【2023年版】業務用コピー機(複合機)を選ぶポイントとは？おすすめ3メーカーをご紹介！！

テレワークをはじめとした、新たな働き方への対応がまだまだ求められる現代ですが、コロナ禍以前からペーパーレス対応などのために様々な便利機能を備えてきたのが業務用コピー機(複合機)です。

これらの機能は新たな働き方との親和性が高くコピー機(複合機)の利用価値も高まっていることが考えられます。

多くのメーカーや機種がある中、ご自身の環境にあったコピー機(複合機)を選ぶことは中々難しいかと思います。

そこで今回は、2023年オススメの業務用コピー機(複合機)を3機種ご紹介したいと思います♪

また、業務用コピー機(複合機)を選ぶポイントなども解説させていただきます。

これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、参考にしてみてください。

業務用コピー機(複合機)を選ぶ際のポイント
業務用コピー機(複合機)のオススメはこの3機種！
使いやすさを求めるなら【シャープ／MXシリーズ】
まとめ
補足

業務用コピー機(複合機)を選ぶ際のポイント

まずは業務用コピー機(複合機)を選ぶ際のポイントからお話します。

業務用コピー機(複合機)を選ぶ際は以下の3つのポイントを押さえると良いでしょう。

コスト面

コピー機(複合機)で考えるべきコストとしては「本体料金」と「ランニングコスト」があげられます。

業務用コピー機(複合機)は本体価格が100万円を超えるような高額商品となるため、リース契約を締結して利用することが一般的です。

この場合、リース料金という形で本体料金などを月々支払っていくことになりますが、同程度の性能を持つ機種でもメーカーによって、それらの料金が大きく異なってくるため気を付けましょう。

また、勘違いしやすいですが、ランニングコストの中にはリース料金の他に保守料金があります。

保守料金はリース契約とは関係なく、保守会社と契約する流れとなります。

保守契約はいくつか種類がありますが、一般的にはカウンター保守契約を締結します。

カウンター保守契約に関しては下記のコラムで解説してますので気になる方はご覧ください。

⇒コピー機のカウンター料金の仕組みとは？メリットとデメリットを解説

おさらいすると、業務用コピー機(複合機)のコストはリース料金と保守料金の二つになります。

細かくいうと、印刷用紙や電気料金などもあります。

このリース料金とカウンター料金をしっかり確認して、料金を見比べてみましょいう。

⇒コピー機(複合機)を安く導入する裏技！？そもそもリース契約とは何？

印刷速度や画質などの基本機能

業務用コピー機(複合機)の代表的な基本機能としては、やはり印刷速度や印字の美しさがあげられます。

印刷速度に関しては大手複合機メーカーであれば代表的な機種の中で、毎分20枚～毎分70枚程度のラインアップを用意していることが一般的です。

業務用コピー機(複合機)は印刷速度によって、本体料金が数百万円以上かわるので予め確認してみましょう。

印刷速度は速いに越したことはないですが、その分、本体料金が大きく変わります。

ポイントとしては、コピー機(複合機)を導入した場合、毎月何枚くらい印刷するのかを考えてみましょう。

指標は毎月3,000枚以下の印刷であれば毎分20枚ぐらいで問題ないかと思います。

⇒コピー機で【月間印刷枚数】を聞かれるのは何故？誰でもできる3つの裏技！！

また、コピー機メーカーによって、印字の美しさや、画質に違いがあります。

デザイン系の再現性であったり、特殊な書体であったり、コピー機メーカーによって特徴が変わります。

印刷品質に拘りがある場合は、印刷データを渡してサンプルをもらうようにしましょう。

⇒業務用の大型コピー機市場の動向を解説！導入シェアランキングも紹介～2023年版～

クラウド連携などのオプション機能

最後に基本機能以外のオプション機能も重要なポイントとして押さえておきましょう。

オプション機能としては、ホチキス留めをはじめとした仕上げ機能や、クラウドとの連携機能があげられます。

テレワーク環境への移行が進む現状においては特にクラウド連携やペーパーレスFAXなどの機能、そしてセキュリティ性能の重要性は高まっていると考えられます。

これらの機能は標準搭載されているものもあれば、明確に「オプション」という形で本体価格に上乗せして搭載するものもあります。

⇒富士フィルムビジネスイノベーションのおすすめ機能をご紹介[ペーパーレスファクス仕分け]

■お安い大型レンタルをお考えの方はこちら（業界でもびっくりな価格表）
■リースをお考えの方はこちら（メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い）
■小型機のレンタルをお考えの方はこちら（1週間無料お試し）

業務用コピー機(複合機)のオススメはこの3機種！

業務用コピー機(複合機)を選ぶ際のポイントについてお話した上で、2023年オススメの機種は以下の3機種になります。

Apeosシリーズ／富士フイルムビジネスイノベーション
⇒富士フィルム公式ページはこちら

TASKalfaシリーズ／京セラ
⇒京セラ公式ページはこちら

MXシリーズ／SHARP
⇒SHARP公式ページはこちら

それぞれの特徴とどういった方にオススメなのかについて、以下で詳しく見ていきましょう！

クオリティを求めるなら【富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)／Apeosシリーズ】

クオリティを求める方にオススメなのが富士フイルムビジネスイノベーション(旧富士ゼロックス)のApeosシリーズになります。

富士フイルムビジネスイノベーションはコピー機(複合機)業界をリードしてきたトップシェアメーカーです。

印字の精確さや美しさをはじめ、仕上げ機能やクラウド連携など性能面で優れたコピー機(複合機)を提供しているメーカーです。

また保守・メンテナンスに関しても保守拠点の多さや手厚いサポートから定評があります。

Apeosシリーズは、そんな富士フイルムビジネスイノベーションの技術力を結集した代表機種であり、印字の美しさなどに加えて名刺の自動読み取りやOCRによる紙資料の自動データ化、複数のクラウドサービスとの連携機能を搭載した、ペーパーレスやテレワークなど新たな働き方を支える機器となっています。

以上のことから、ハイクオリティな複合機を安定して運用したい方には富士フイルムビジネスイノベーションのApeosシリーズをオススメします。

⇒富士ﾌｨﾙﾑﾋﾞｼﾞﾈｽｲﾉﾍﾞｰｼｮﾝの人気機種『ApeosPortC2570シリーズ』

ランニングコストを抑えたいなら【京セラ／TASKalfaシリーズ】

ランニングコストを抑えたい方にオススメなのが京セラ(KYOCERA)のTASKalfaシリーズになります。

京セラは複合機業界を代表するメーカーの1つですが、特筆すべき点はそのランニングコストの安さにあります。

先ほどコピー機選びのポイントをお話した際にランニングコストについて触れましたが、業務用コピー機にかかるランニングコストとしては一般的に印刷した枚数に応じて加算されるカウンター料金というものがあげられます。

一般的にモノクロ1枚につき1円以上、カラー1枚につき10円以上かかると言われていますが、京セラはモノクロ0.6円カラー6円程度になる場合もあります。

TASKalfaシリーズはそんな京セラの代表機種ですが、決して安いだけでなく優れた機能を多数備えています。

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を専用の操作パネルとして使えるようにする機能やリモート環境など外出先からでもFAX送信を可能にする機能など、新たな働き方に対応する機能を備えつつ、最新のネットワークセキュリティー機能にも対応するなどテレワーク環境で特に気になるセキュリティ面に関しても安心できます。

以上のことから、現代の働き方にも対応できる機能を備えつつコストを抑えて複合機を利用したい方には京セラのTASKalfaシリーズをオススメします。

⇒急成長コピー機メーカー！京セラ複合機【TASKalfa2554ci/3554ci】ランニングコストに優れた人気シリーズをご紹介

使いやすさを求めるなら【シャープ／MXシリーズ】

機能が充実してくると、気になってくるのが操作性ですが、使いやすさを求める方にオススメなのがシャープ(SHARP)のMXシリーズになります。

シャープは家電メーカーとして有名ですが、ローソンやファミリーマートなどのコンビニに設置されているマルチコピー機もシャープ製になります。

コピー機(複合機)業界においても一翼を担うメーカーです。

他メーカーに引けを取らない性能を有した優れた機器を提供していますが、コンビニといった様々な利用者が想定されるシーンにおいても活躍する機器を提供しているということもあり、特にその操作性や使いやすさに定評があります。

MXシリーズはそんなシャープの代表機種ですが、よく使う機能のみを操作パネルに表示するシンプルモードや時間をかけず簡単にスキャンができるシンプルスキャン、また消耗品交換の際も交換が必要なトナーのみ自動的に押し出されるなど、随所にユーザビリティを高める工夫が見られます。

もちろんこれらの使いやすさだけでなく、今までご紹介してきた機種のようにクラウド連携やセキュリュティ認証など現代の働き方に対応する性能も備えています。

以上のことから、必要な機能を備えつつも使いやすさを求めたい方にはシャープのMXシリーズをオススメします！

⇒コピー機業界トップシェア!!シャープ複合機の商品紹介

まとめ

今回は業務用コピー機(複合機)を選ぶポイントと、2023年オススメの業務用コピー機(複合機)3メーカーをご紹介しました～！

いずれのメーカーも現代の働き方に対応した優れた性能を持つ機器を提供していますが、やはりメーカーによってそれぞれ品質重視やコスト重視、使いやすさ重視などの特徴が見られます。

今回の内容をご参考に、ご自身の環境でどのような点を重視するのかお考えの上で最適の機種を選んでいただければと思います♪

補足

コピー機　リース代　カウンター代

大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスではシャープの複合機を採用させていただいております。

リース契約ではなく、個人の方でも気軽に利用ができるレンタル契約となります。

審査、連帯保証人を付けていただく必要なく、業界初で契約期間の縛りをなくしました！！

業界の常識を覆す挑戦！！

これからビジネスを開始される方や、コピー機(複合機)の入れ替えを検討している方向けにサービス設計をしております。

月額レンタル料2,980円からご案内させていただいております。(業界最安値)

コピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、お気軽にお問合せください♪

お問い合わせ先はコチラ⇒即日対応窓口