『リース契約中のコピー機(複合機)を入替える』メリット&デメリットを解説!!

業務用コピー機(複合機)をリースで契約中の事業所の方から、よくこんな声を聞きます。

「月額費用を見直したい」「もっと高機能の機種へ替えたい」などです。

他にも様々な相談を受けた事があります。

業務用コピー機(複合機)での契約の仕方はいくつかありますが、このリース契約で導入している企業がほとんどです。

業務用コピー機(複合機)を導入している8割以上の企業がリース契約を締結しております。

リース契約は5~7年と長期契約となり、途中解約ができません。

コピー機を使用していくうちに、良くも悪くも会社の状況は変わっていきますよね。

リース期間中に次のコピー機(複合機)を検討され、お調べになられている方もいらっしゃるかも知れません。

今回の記事では「『リース契約中のコピー機(複合機)を入替えるし』メリット&デメリット」と題し、良い点や悪い点の両面から詳しく解説してみたいと思います!

これから業務用コピー機(複合機)の導入を検討している方も、予め確認しておきましょう。

⇒大型の業務用コピー機(複合機)にリース契約が多い理由とは?リース契約のメリットをご紹介

 

コピー機(複合機)のリース契約を中途解約するメリット

まずは業務用コピー機(複合機)のリース契約期間中に解約するメリットを紹介させていただきます。

リース契約は原則として解約はできない契約となっております。

※途中で解約する際は残債処理が必要になります。

 

メリット1、最新の機種を導入できる

リース契約を見直すと、新しい機種に入れ替える事が出来ます。

最新の機種の中から、今まで無かった便利な機能や、印刷能力がとても向上している製品が選べます。

印刷が遅くて待たされたり、が擦れて仕上がりが悪かったりといった、日頃のお悩みからきっと解放されることでしょう。

最新の機種は高性能なうえ、あらゆる機能が備わっています!

その機能を業務に活用して効率化を図れば、そのメリットは言うまでもないですね♪

⇒業務用コピー機(複合機)メーカー別シェアランキング~2023年版~

 

メリット2、固定費の削減ができる

毎月の固定費が高くてお悩みでしたら、リース契約を見直して新しい契約を結ぶことでコストを削減できる可能性があります。

最新のコピー機(複合機)は性能が向上しており、効率的なのでトナーや電気代が抑えられます。

また、印刷コストの大半はカウンター料金という従量課金制の支払いになります。

カウンター料金はリース契約とあわせて保守契約を締結する際に確定されます。

現状のカウンター料金より、新しく導入する際のコピー機(複合機)のカウンター料金のほうが安くなる可能性があります。

⇒コピー機のカウンター料金の仕組みとは?メリットとデメリットを解説

 


いずれにしましても、古い機種のまま高いリース代金やカウンター代金をお支払いしている可能性がありますので、ぜひ検討してみましょう!

⇒業務用コピー機(複合機)リース料金の相場金額はどれくらい?自分に見合ったコピー機選び

 

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コピー機(複合機)のリース契約を中途解約するデメリット

それでは悪い点も見ていきましょう!

リース契約の中途解約にはデメリットも考えられます。

 

デメリット1、残債処理が発生する

リース契約を中途解約すると、残りの年数に応じた残債の一括請求が発生します。

契約期間が長いほど、その費用はかさみます。

決して安くは無い負担になり得ますよね。

例えば…

毎月のリース料金が10,000円で、1年のリース契約が残っているとします。

その場合、10,000円×12ヶ月で合計12万円の残債を一括でお支払いすることになります。

残りの契約年数によっては、相当な費用がかかる場合も考えられますね!

とはいえ、最新のコピー機(複合機)を導入してランニングコストを抑えることで、差し引きするとメリットが出る可能性もあります。

なので中途解約による残債と、新しいコピー機(複合機)によって抑えられるコストをよく比較してみると良いでしょう!

また、リース会社にもよりますが、新規の場合など条件によっては残債を負担してくれるケースがありますので、契約する会社ごと乗り換える場合は相談してみて下さい。

⇒リース契約中にコピー機(複合機)を入れ替える必要はある?リプレイスするメリットとデメリット

 

デメリット2、入れ替え作業が必要になる

当然ながら、コピー機(複合機)の機種を変更する場合には入れ替え作業が発生します。

契約時には機器の設定や、事業所内レイアウトの変更など、多くの人員や担当者が稼働しますよね。

また、入れ替え作業費も発生します。

新規でのコピー機(複合機)は搬入設定費用のみですが、撤去費用が余分に発生いたします!

リース契約の所有権は契約元のリース会社にあるので、撤去したコピー機(複合機)は当然ながらリース会社に返還する必要があります。

返還する場所は元のリース会社から指示があるので必ず指定の場所に返還するようにしましょう。

補足ですが、返還場所が設置場所より遠い場所に指定された場合は遠方料金で余分にお金が掛かる場合があります。

⇒業務用コピー機(複合機)の処分は大変!?リース契約と買取りの違いを解説

 

デメリット3、契約期間が長くなる

コピー機(複合機)のリース契約期間は5~7年とお伝えしましたが、途中解約をして再度、リース契約を締結しなおすので再度、リース期間が5~7年の契約となります。

リース契約は個人でいうローンと似たような契約になるので、連帯保証人を付ける必要があります。

再度、5~7年のリース契約を組みなおすので、慎重に考える必要があります。

⇒コピー機のリース契約とレンタル契約はどっちが良いの?状況にあわせて解説!!

 

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コピー機(複合機)のリース契約の見直しは、しっかり比較検討を行いましょう!

コピー機(複合機)のリース契約の見直しには、良い点と悪い点があることをお分かり頂けたことと思います。

コピー機(複合機)の見直しは大きな契約となることも多く、簡単にやり直しは利きません。あとから後悔しても困りますよね。

この記事をご覧になられている事業者様の中には、コピー機(複合機)のリース契約見直しをお考え中の方も多いかと思います。

メリットとデメリットを見極めた上、しっかりと比較検討を行うことを強くお勧めします!

 

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