【2024年版】業務用にも使えるオススメ小型コピー機(複合機)厳選2機種!
みなさん!こんにちは~(^^♪
業務用コピー機(複合機)と言えば、サイズが大きく本体価格が100万円を超えるような機種が大半で、費用面で導入できない方も多くいると思います。
近年ではペーパレス化が進み、印刷枚数は少なくなってきている傾向ではありますが、コピー機は必要不可欠な事務機器です。
仕事を始める際、業務用コピー機(複合機)の導入にするか、机の上に置くような小型コピー機にするか悩む方は多いのではないでしょうか?
ここ最近、業務用コピー機のカウンター価格は安くなってきておりますが、小型コピー機の価格も安くなってきております。
小型コピー機と言っても個人事業主やフリーランスの方にとって強い味方になることはもちろん、小~中規模のオフィスでも十分な力を発揮します。
また、在宅ワークの方が増えてきている中でコピー機を必要とする方も増えてきております。
一般的な家庭用プリンターと異なり、ビジネス用の小型コピー機(複合機)は種類が増えてきており、テレワーク環境でもオフィスと同じように業務ができるということで注目を集めています!
そこで今回は、そんな小型コピー機(複合機)について、数ある機種の中から厳選した2024年にオススメできる、とっておきの2機種をご紹介していきたいと思います♪
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、参考にしてみてください。
それでは行ってみましょう!!
小型コピー機(複合機)の特徴
おすすめ機種の前に、まずは小型コピー機(複合機)の特徴や、業務用コピー機(複合機)の違いから確認してきましょう!
特徴や違いを理解する事によって、自分にあったコピー機選びの参考にしてみてください。
小型コピー機の特徴としては、以下の4点があげられます。
本体のサイズ感
業務用コピー機が(横幅60cm×奥行き60cm×高さ120cm程度)の大きさがある一方、小型コピー機は机の上にでも置けるようなサイズ(横幅40cm×奥行き40cm×高さ40cm程度)になります。
大型に比べて、非常にコンパクトな作りになっており、机の上に置けるのが特徴になります。
小型コピー機は卓上コピー機とも言われます。
業務用コピー機(複合機)は横幅60cmであまり大きくないと思いますが、手差し印刷する際や用紙を入れる際などスペースが必要になります。
また、コピー機が故障してしまった場合などメンテナンスをするスペースも必要です。
また、業務用コピー機(複合機)は本体重量が約70kg以上あるので移動するのが大変です。
コピー機メーカーによっては100kg超えるコピー機もあります。
小型コピー機はインクジェット式かレーザー式かで重量が大きく変わります。
一般的なインクジェット式だと重量は約10kg程度になります。
なので小型のコピー機の場合は、コピー機業者を呼ばなくても自分達で移動が楽々できます。
⇒業務用・家庭用コピー機のサイズ選び!導入前に確認しておく事とは?
本体価格・印刷コスト
本体価格に関しても業務用コピー機(複合機)が100万円を超えるケースが多い一方、小型コピー機(複合機)は数万円~10万円程度の価格帯と安価になります。
また、業務用コピー機(複合機)に比べて小型コピー機は、消費電力にかかるコスト面でも優れていると言えます。
⇒業務用コピー機(複合機)の消費電力や電気代はどれくらい?節電方法もご紹介!
印刷コストはインクジェット式とレーザー式で異なります。
一般的にはレーザー式よりインクジェット式の方が一枚当たりの印刷コストは高いと言われております。
また、業務用コピー機(複合機)は、インクカートリッジなどの消耗品を購入して印刷するのではなく、保守会社とカウント保守契約を締結します。
印刷一枚当たり、モノクロ印刷〇〇円、カラー印刷〇〇円、基本料金〇〇円と設定されております。
小型コピー機(複合機)の場合は量販店やネットなどでコピー機本体を購入する事が多く、消耗品はその都度購入する必要があります。
小型コピー機の場合はこの消耗品(インクカートリッジ)が高く設定されております。
小型コピー機は業務用コピー機に比べて本体価格は安いですが印刷コストが高くなるので、毎月どれくらい印刷するのか把握しておくといいでしょう。
⇒コピー機のカウンター料金の仕組みとは?メリットとデメリットを解説
耐久性
業務用コピー機(複合機)と小型コピー機(複合機)ではメーカー側で想定されている使用頻度(月に何枚印刷するか)が異なります。
小型コピー機は印刷枚数が少ない人向けに設計されているので業務用コピー機に比べて耐久性は劣ります。
現在はおよそ何枚ぐらい印刷しているのか?今後は何枚ぐらい印刷が想定されるのか予め把握する費用があります。
毎月3,000枚以上印刷する場合ば小型コピー機だと、すぐに故障してしまったり、物足りなくなってしまう可能性があります。
毎月の印刷枚数に変動はあるかと思いますが、おおよそでいいので考えてみましょう。
⇒コピー機で【月間印刷枚数】を聞かれるのは何故?誰でもできる3つの裏技!!
保守対応
保守対応・修理方法は業務用コピー機(複合機)が訪問対応を主にしている一方、小型コピー機(複合機)の場合は一般的に修理に出す必要があります。
量販店やネットで購入した小型コピー機は1年保証など付いておりますが、コピー機が故障してしまった場合は修理センターに郵送するか持っていく必要があります。
修理に時間も掛かりますし、修理部品の費用が別途で掛かる事もあります。
なので基本的には小型コピー機が壊れてしまった場合は新しいコピー機を買い替える人が多いです。
コピー機は印刷すればするほど劣化していきます。
故障頻度も高くなっていくので、保守対応に関しては特に検討したほうが良いです。
せっかく導入したのにすぐに壊れてしまったり、印刷できない期間が長くなると業務の支障になります。
⇒業務用コピー機の保守メンテナンス体制を比較!おすすめメーカーをご紹介
■お安い大型レンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
■リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)
■小型機のレンタルをお考えの方はこちら(1週間無料お試し)
コピー機は大型?小型?選ぶポイント
小型コピー機(複合機)の特徴を4つ挙げさせていただきました。
大型業務用コピー機と違いもあるので、比べて検討するようにしましょう。
しかし、比べたものの自分にとってどちらが良いのか?の判断が難しいはずです。
小型・大型コピー機の選ぶポイントは毎月何枚印刷するかです。
毎月100枚も印刷しないのに100万円以上する大型の業務用コピー機(複合機)の導入は勿体ないかもしれません。
逆に印刷枚数が多い方は、小型コピー機はインクやトナーなどの消耗品の料金が高いので割高になってしまいます。
印刷枚数の目安としては1,000枚/月です!!
毎月の印刷枚数が1,000枚程度であれば大型の業務用コピー機(複合機)の方が安くなります。
特にカラー印刷が多い方であれば大型機の方がいいです。
あくまで目安になるので、コスト面だけではなく総合的な観点で判断していただければと思います。
⇒コピー機(複合機)の印刷速度はどう選ぶべき?印刷速度の基準とおすすめの速さを解説
オススメの小型コピー機(複合機)はこの2機種!
価格面やサイズともにコンパクト設計となっている小型コピー機(複合機)ですが、小規模オフィスやリモートワーク環境を支えるには十分な機能を備えています。
上記の特徴を踏まえた上で、今回は2024年にオススメの小型コピー機(複合機)をご紹介させていただきます。
無線機能やADF(自動原稿送り装置)などの充実の基本性能に加えて、クラウド連携やペーパーレスFAXなどのテレワーク環境にも対応した以下の厳選2機種をご紹介します。
いずれも小型プリンター業界でトップシェアを誇る、印刷機を作る技術に長けたメーカーで製造された安定した機種になります。
以下、それぞれの特徴とどういった方にオススメなのかについて詳しく見ていきますので、ご自身の環境と照らし合わせながらチェックしてみてください!
⇒コピー機の便利機能ADF(自動原稿送り装置)でできること!!気を付けるべき注意点
ランニングコストを抑えたいなら【EPSON/EW-M5610FT】
ランニングコストを抑えたい方にオススメなのがEPSONのEW-M5610FTになります。(エプソンダイレクトショップ販売価格:税込76,978円)
メーカーサイト:https://www.epson.jp/products/ecotank/ewm5610ft/
先ほど業務用コピー機(複合機)に比べてコストが安いというお話をしましたが、それは基本的に本体価格のお話になります。
1枚の印刷あたりにかかるランニングコストに関しては小型コピー機(複合機)の方がむしろ高くなってしまいます。
一般的にですがEPSONのEW-M5610FTはその点を克服しカラー約1円/モノクロ約0.4円という圧倒的な低コストを実現していることが特徴です。
後ほどご紹介する機種がカラー約15円/モノクロ約2円程度であることを考えると、その圧倒的な安さをお分かりいただけるかと思います。
エプソンのEW-M5610ETはA3ノビまで対応したプリント機能やFAX機能に加え、外出先やテレワーク環境からのプリントやスキャン文書をクラウドに連携する機能など、性能面でも優れた特徴を有しています。
エプソンのコピー機はA3ノビ印刷ができるというメリットがあります。
ただ、EW-M5610FTはインクジェット方式となります。
インクジェット方式はベタ塗り印刷をした場合は印刷用紙が湿っぽくなってしまったり、印刷物に光沢が付かないので物足りなく感じてしまう方も多いかもしれません。
印刷品質などそこまで拘らない方にとっては優秀なコピー機と言えます。
以上のことから、テレワーク環境などの新たな働き方に対応しつつランニングコストを抑えて、小型コピー機を利用したいという方にはEPSONのEW-M5610FTがオススメです。
⇒コピー機のインクジェットとレーザープリンターは何が違うの?メリットとデメリットを解説
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高速印刷を求めるなら【brother/MFC-L8610CDW】
小型コピー機(複合機)でも高速印刷を求める方にオススメなのがbrotherのMFC-L8610CDWになります。(参考市場価格:70,000円前後)
メーカーサイト:https://www.brother.co.jp/product/printer/laserprinter/mfcl8610cdw/index.aspx
小型コピー機(複合機)がどうしても大型複合機に比べて劣ってしまう点としては印刷速度があげられます。
brotherのMFC-L8610CDWは業務用コピー機(複合機)と同様の印刷方式であるレーザー方式を採用しております。
印刷速度がカラー・モノクロ共に約31枚/分という圧倒的な高速印刷を実現しています。
先ほどご紹介したEPSONのEW-M5610FTがカラー約9枚/分、モノクロ約17枚/分であることを考えるとその圧倒的なスピードをお分かりいただけるかと思います。
また、インクジェット方式ではなくトナー方式で印字しているためビジネス向きの精確な印字が可能です。
スキャン文書だけでなくFAXデータもクラウド転送やメール送信することでPCやスマートフォンでどこからでも確認することができるなど、現代の働き方に対応した優れた性能を多数備えています。
以上のことから、小型コピー機(複合機)ながらも大型複合機並みの高速印刷やネットワーク連携機能を求める方にはbrotherのMFC-L8610CDWがオススメです。
⇒コピー機(複合機)の印刷速度はどう選ぶべき?印刷速度の基準とおすすめの速さを解説
まとめ
今回は、業務用にも使えるオススメの小型コピー機(複合機)をご紹介しました。
2024年もテレワークなどの新たな働き方への対応がまだまだ求められていいます。
いずれの機種もコストやサイズのコンパクトさに代表される小型複合機ならではの利点を備えつつ現代の働き方にまで対応する優れた性能を備えています。
小型コピー機は業務用コピー機(複合機)と異なり、小規模オフィスや個人でも導入できる価格帯となっています。
新たな働き方へ対応したオフィス環境を構築したいという方や、よりオフィスに近い環境でテレワークを行いたいという方は導入をご検討されてみてはいかがでしょうか?
検討するポイントとしては機能面や印刷速度はもちろんですが、毎月の印刷枚数で検討する事も重要です。
毎月の印刷枚数が100枚も満たないのに業務用コピー機(複合機)を入れる必要はないかもしれません。
逆に印刷枚数が3,000枚以上と多い場合に小型コピー機(複合機)の利用は物足りなく感じるかもしれません。
しかし、小型コピー機は家庭で使うイメージがあるかもしれませんが、ここ最近では印刷速度や耐久性、印刷品質も上がってきております。
機能・印刷コストなどいろんな要素を考えたうえで検討するようにしましょう。
⇒家電量販店で売られている小型コピー機と業務用コピー機は何が違う?違いを徹底的に比較!
補足PR
大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスでは業務用コピー機(複合機)をレンタルで貸し出しを行っております。
弊社で取り扱っているコピー機は数百万以上する機器なのでその分、様々な設定も可能です。
ゼロコピではシャープの業務用コピー機をメインに取り扱いを行っております。
業務用コピー機(複合機)は本体価格が高額なので諦めている方が多いのではないでしょうか?
ゼロコピは一般的なリース契約とは違い、今はまだ珍しいレンタル契約です。
まだまだ認知されていないのが現状ですが、業務用コピー機(複合機)の導入はレンタル契約という選択肢もあります。
ゼロコピでは一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)限定でのサービスになりますが、保守・メンテナンスに力を入れております。
保守・メンテナンスの質を担保する為に、地域密着でまずは一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に絞りサービスを行っております。
業界初で契約期間の縛りをなくし、月額レンタル2,980円でご案内させて頂きます。
業界最安値と自負しております!!
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は、是非お問合せください。
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