業務用・家庭用コピー機のサイズ選び!導入前に確認しておく事とは?

こんにちは!

いきなりですが、みなさん日常生活でコピー機(複合機)を目にすることはありますか?

職場やコンビニ、取引先のオフィス等、現代では様々な場面や多くの場所で目にすることがあると思います。

多くの場所で目にするということは、それほど需要がある機器であると同時にコピー機は今や日常生活や仕事をする上で必要不可欠な事務機器であるということです。

近年ではペーパレス化が進んでおり、努力の甲斐もあり印刷枚数は少なくなったかと思いますが、コピー機(複合機)は会社にとって絶対必要な事務機器のひとつでもあります。

 

そのなコピー機ですが、色々なメーカーがあり、何種類ものタイプがあります。

また、そのタイプによって寸法(サイズ)も様々です。

今回はコピー機(複合機)のタイプやサイズ、導入する前に確認しておく注意点などを解説させて頂きます。

こりからコピー機の導入を検討している人など、この記事を読んで是非、参考にしていただければと思います。

 

そもそもコピー機(複合機)のタイプって?

コピー機は様々なサイズの種類がありますが、大きく分けて【自立タイプ】と【卓上タイプ】の2種類です。

【自立タイプ】と【卓上タイプ】にそれぞれについてご説明していきます。

 

自立タイプとは

コピー機の【自立タイプ】とはコンビニなどで見かける大型のコピー機(複合機)になります。

企業の80%近くが自立タイプのコピー機を導入しており、「業務用コピー機」とも呼ばれたりもします。

給紙カセットが4段ついており、コピー機本体の高さが約1,200mmになります。

印刷可能用紙サイズが、ハガキサイズからA3サイズまでの幅広いサイズに対応しています。

用紙種類もハガキ・厚紙・封筒・ラベル紙など多種多様な印刷用紙に対応しています。

 

また、コピー機の重量が約75kgあるため、搬入出作業や移動する際は大変です。

大掛かりな移動の場合は給紙カセットの部分が外れるようになっているので2つに分けて移動する事ができます。

また、コピー機の下に本体を固定するためのストッパーと、移動するためのローラーが備え付けてあります。

ちょっとした移動であれば、ストッパーを解除してローラーを転がせば楽に移動が可能です。

 

【自立タイプ】は家電量販店の店舗やネットなどでは基本的に販売しておらず、コピー機のメーカーや販売業者に問合せをして導入する事が可能です。

自立タイプ(業務用コピー機)は100万円以上する高額な商品になるため一括で購入する事は難しいです。

基本的にはリース契約(5年~7年)を締結してコピー機を導入します。

⇒コピー機にリース契約が多い理由とは

 

自立タイプのコピー機(複合機)は一般的にレーザー使用となり主なメーカーとしては「富士フィルムビジネスイノベーション」「キャノン」「リコー」「シャープ」「京セラ」「コニカミノルタ」などがあります。

その他にも「エプソンスマートチャージ」などのインクジェットの自立タイプなどもございます。

⇒業務用コピー機(複合機)メーカー別シェアランキング~2022年版~

 

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卓上タイプとは

コピー機の【卓上タイプ】とは、名前の通り、机やテーブルなどの上に置くコピー機になります。

基本的に給紙カセットは1段となりますが、2段タイプのコピー機もあります。

【卓上タイプ】で想像するのはインクジェット機になりますが、卓上タイプには下記のようにいろんな種類があります。

・インクジェットプリンター

・インクジェット複合機

・レーザープリンター

・レーザー複合機

卓上タイプのコピー機は家電量販店などで良く見かけるタイプになり、小型で重量も少ないです。

コピー機の卓上タイプの特徴としては自立タイプに比べて圧倒的に本体価格が安いです。

自立タイプのコピー機は100万円以上する機器が多いですが、卓上タイプのコピー機は数万円程度で購入ができます。

 

上記で紹介したなかで特に、【インクジェットプリンター】が安価で販売されており、比較的手が出しやすい商品となります。

本体価格は安価ですが、インクカートリッジなどの消耗品が高額なのも特徴になります。

耐久性が弱く印刷枚数が少ない方向けに設計されています。

月間印刷枚数が500枚以下であれば卓上タイプを選ぶのがいいと思います。

卓上タイプのコピー機は一般的にインク使用となり主なメーカーとしては「エプソン」「キャノン」「ブラザー」などになります。

⇒印刷枚数が少ない人向け!家庭用プリンターのおすすめ機種5選【2022年版】

 

コピー機の導入前に確認した方がいいことは?

コピー機(複合機)を事務所に入れようとしたけど、サイズが合わなかった!(どうしよう泣)ということがないように事前に外形寸法(サイズ)を確認しておくことが必要です。

また、外形寸法だけではなく印刷用紙を入れる給紙カセットを引き出した時のサイズや、手差し印刷をする際に用紙をセットする台のサイズ、紙詰まりが起きた場合などにコピー機を開けた時のサイズ感など、実際に使用する際のことも予め想定しておいたほうがいいです。

コピー機メーカーのサイトで型番を調べればサイズや詳細の記載があるので必ず確認しておくようにしましょう。

サイズや詳細を確認したら事務所のどこに置くかシュミレーションをしてみましょう。

⇒複合機、コピー機のサイズはどれを選ぶのがおすすめ?

 

また、コピー機(複合機)までの配線経路の確保も必要です。

コピー機はインターネットに繋げる必要があり、各メーカーで有線接続が推奨されております。

最近のコピー機は無線接続でも印刷は可能になりますが、やはり電波が安定しないのでコピー機に直接LANケーブルを差して利用(有線接続)する事をおすすめします。

FAXを利用する場合はFAX線をコピー機に繋ぐ必要もあります。

LANケーブルやFAX線をコピー機に繋ぐのでインターネット・電話回線からコピー機までの経路確認が必要になります。

遠ければ遠いほど線の長さは必要になりますし、配線用のモールを引くのか予め考える必要があります。

 

 

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コピー機のタイプ別サイズ(寸法)について

コピー機の寸法はタイプによって様々あり、メーカーによっても若干、異なってきます。

一般的な業務用コピー機(自立タイプ)だと高さ120cm幅60cm奥行き60cm程度になります。

手差し印刷をする際など使用用途によって寸法は変化するので、設置場所には余裕をもって確保する事が大切です。(余裕は大事!)

 

家庭用コピー機(卓上タイプ)だとA4用紙までとA3用紙までの印刷対応で横幅が変わります。

A4サイズ:高さ23cm幅37cm奥行き35cm程度

A3サイズ:高さ28cm幅51cm奥行き45cm程度

卓上タイプもコピー機メーカーによってサイズは若干、異なります。

卓上タイプは印刷用紙の受け皿を開く必要があるので「奥行き」を余分に考えたほうが良いかと思います。

また、コピー機によっては手差し印刷をする際は背面から用紙をセットする機器もあります。

 

業務用コピー機(自立タイプ)、家庭用コピー機(卓上タイプ)共に使用用途を確認し、導入を検討しているコピー機メーカーのサイトを調べ、予めシュミレーションをするようにしましょう。

 

まとめ

冒頭でお伝えした通り、コピー機(複合機)のサイズは機種やタイプ、使用用途によって変化していきます。

新しくコピー機を設置する場合やコピー機の入替え、オフィス移転と言ったタイミングには設置スペースをどの程度確保できるかもしっかりと把握しておく事が必要です。

また、配線経路の確認もしておきましょう。

コピー機本体の寸法を把握するだけではなく、コピー機にトラブルが起きた場合のメンテナンス空間も確保できているかも併せて確認する事をおすすめします!

上記のことに気を付けて、後悔しないコピー機選びをしていきましょう!!!

 

補足

 

大型コピー機レンタル「ゼロコピ」では業務用コピー機(自立タイプ)のレンタルサービスを行っております。

業界初のレンタル期間の縛りがなく、短期利用でも気軽にレンタルする事が可能です。

また、レンタル契約になるので審査なども無く、個人の方でも利用が可能となっております。

スタートアッププランでは月額2,980円の業界最安値でサービス展開をしており、お客様に応じて適正なプランをご案内させていただいております。

搬入時前の気を付けるポイントなどもアドバイスさせて頂いておりますので、コピー機の導入を検討している方はまずはお問合せください!!

 

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