業務用コピー機(複合機)の寿命を伸ばす為にできる事とは?コピー機を長持ちさせるポイントを解説!
オフィスに欠かせない業務用コピー機(複合機)は、高額な機器なので、故障や不具合が起こることはできるだけ避けたいですよね。
しかし、コピー機(複合機)は永久に使えるモノではありませんので、数年使えばどうしても買い替えが必要になってきてしまうのです。
コピー機(複合機)を導入する場合は一般的にはリース契約で導入し、5年~7年の間、同じ複合機を使用する事になります。
リース契約の所有権はリース会社にあるため、コピー機を本体を交換する事ができず、故障した際は部品を交換して対応していきます。
長期間利用していくと部品交換してもすぐに故障してしまう事もあります。。
保守・メンテナンスを依頼してもすぐに壊れてしまうって事が起きてしまうと仕事に支障がでてしまいますよね。
また、故障が相次いでしまうと、メンテナンスに来てくれる時間までコピー機が使用できずイライラも溜まってしまいます。
業務用コピー機(複合機)は保守契約を締結していて、故障した場合は無償で対応してくれるかも知れませんが、壊れる事の負担は大きいです。
そこで、今回はできるだけ業務用コピー機(複合機)の寿命を延ばすためにできることをご紹介したいと思います!
これからコピー機(複合機)の導入を検討しているからも是非、参考にしてみてください。
⇒コピー機(複合機)導入時の保守契約の内容を把握していますか?3つの保守契約を解説
コピー機の印刷頻度を減らすことで寿命が伸びる
コピー機(複合機)を使う頻度が多いと、どうしても寿命が短くなってしまいます。
機種によっておおよそ寿命が決まっているのですが、寿命が短いタイプだと、10万ページほど印刷したあたりで、寿命がきてしまうと言われています。
無駄に印刷してしまったり、印刷ミスなどを繰り返してしまうと、それだけ沢山の印刷をしていることになりますね。
印刷は本当に必要な時だけと決めておくことで、コピー機(複合機)の寿命をのばすことに繋がるでしょう。
コピー機の前に『本当に必要な時だけコピーしましょう!』と貼り紙をしておくのもおすすめです!
⇒コピー機(複合機)究極のコスト削減方法を伝授!!必ずコスト削減に成功します!
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コピー機の連続印刷枚数を減らす
コピー機(複合機)は基本的にインクジェット方式ではなくレーザー方式を採用されております。
レーザー方式とは感光ドラムと呼ばれるローラーの表面にレーザーで照射し、トナーと呼ばれる粉を吹きつけ、熱や圧力で溶かして紙に定着させることで印刷するコピー機です。
連続印刷をすると常に熱処理をしている状態となるので故障のリスクも大きくなります。
なので、一度に印刷する部数は極力、減らすようにしていきましょう!
小分けにして印刷するのは少し面倒かもしれないですが、コピー機(複合機)を休ませながら使用していくようにしていきましょう。
⇒どっちが最適!?インクジェットプリンターとレーザープリンターの違いを解説
毎月どれくらい印刷するのかによって機種を選ぶ
この項目はかなり重要です!!
みなさんは1ヶ月にどれくらいの枚数を印刷しているでしょうか?
これが把握できていると、コピー機(複合機)選びにも役立ちます。
コピー機(複合機)の使用頻度に合ったスペックを選ぶことで、複合機の寿命をのばすことにも繋がります。
業務用コピー機(複合機)の各メーカーには人気シリーズがあります。
日本の三大コピー機メーカーで簡単に解説させていただきます。
■富士フィルムビジネスイノベーション:Apeosシリーズ
⇒https://www.fujifilm.com/fb/product/multifunction/apeos_c7070?lnk=cmtop
■リコー:RICOH IMシリーズ
⇒https://www.ricoh.co.jp/mfp/color/
■キャノン:imageRUNNERシリーズ
⇒https://canon.jp/business/solution/business-printer/office-mfp/lineup/color/iradvdxc3800
そのぞれの業務用コピー機(複合機)の人気シリーズですが、これは機能は同じでも印刷速度によって本体価格が違います。
また、印刷速度が早ければ早いほどコピー機(複合機)の耐久性が優れております。
毎月、沢山印刷するのに、スペックが低いコピー機(複合機)を使っていては、複合機が耐えきれなくなり故障しやすくなります。
また、業務効率も悪くなってしまうのでおすすめできません。
なので毎月の印刷枚数を把握する事はとても大切です。
トラブルを起こさないためにも、毎月どれくらい印刷するのか確認してから、コピー機(複合機)を選びましょう。
⇒コピー機で【月間印刷枚数】を聞かれるのは何故?誰でもできる3つの裏技!!
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コピー機の設置する場所も配慮して
業務用コピー機(複合機)を設置する際、空いているスペースならどこでも良いと思っていないでしょうか?
実はコピー機(複合機)を設置する場所も複合機の寿命に関係してきます。
湿度が高い場所や、排気ガスやほこりが入りやすい場所に設置するのは避けるようにしましょう。
これらの場所に設置してしまうと、部品の劣化が進みやすくなってしまうからです。
設置する場所は、湿度が低くて空気が綺麗な場所がおすすめです。
それから、安定した場所に置くということも大事です。
ガタついてしまうような場所に置くと、コピー機(複合機)が正しく動作してくれないというトラブルも起こりやすくなってしまいます。
どうしても不安定な場所しかスペースが無いという場合は、安定するように固定しなければいけません。
⇒事前に確認必須!!業務用の大型コピー機の搬入設置時に気を付ける事
コピー機の定期メンテナンスも重要
業務用コピー機(複合機)のメンテナンスを定期的に行ってください。
保守・メンテナンス業者やメーカーで、メンテナンスサービスを実施している業者もあるので、定期点検を受けましょう。
これにより、早い段階で不具合を調整してもらうことができますし、故障のリスクも回避できます。
どんなに良いコピー機(複合機)を使っていても、故障しないわけではありません。
定期的なメンテナンスは、大きな故障を起こさないためにも重要です!
定期点検は1~3ヶ月に1回ほどが推奨されているので、業者さんに相談してみてください。
保守・メンテナンス業者が対応してくれない場合はご自身でも行えるメンテナンスもありますので是非、行ってみてください。
⇒コピー機(複合機)を長持ちさせる為に!!セルフメンテナンスの方法を解説
まとめ
業務用コピー機(複合機)の寿命をのばすポイントをご紹介しました。
機種によって寿命は異なるものの、使い方次第で寿命は伸ばせます。
また、毎月の印刷枚数を考慮して適切なコピー機(複合機)を選ぶ事が重要となります。
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は毎月どれくらい印刷するのか予め、把握しておきましょう。
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