コピー機(複合機)のランニングコストを抑える!!コスト削減「3ポイント」

コピー機(複合機)を利用していく上で気になるのは、安定稼働とランニングコストだと考える事業者様が多いです。

特に、長期継続して使うのであればランニングコストは非常に重要なポイントになります。

コピー機(複合機)のランニングコストにはいくつか種類があります。

導入方法によりますが、ランニングコスト削減に特に効果のある施策を3つに絞って紹介します。

ランニングコスト削減をお考えの事業者様は是非、参考にしてみてください。

また、これからコピー機(複合機)の導入を検討している方も是非ご覧ください。

◆この記事でわかること

・コピー機にかかる主なランニングコスト

・コピー機のランニングコスト削減のためのポイント

 

コピー機(複合機)の主なランニングコストとは

まずはコピー機(複合機)のランニングコストに関して理解を深めていきましょう。

コピー機の運用にかかる主なランニングコストはこちらです。

 

コピー機のリース料金

コピー機(複合機)の導入の大半はリース契約になります。

業務用の大型コピー機(複合機)は高額な商品になり、100万円以上する機械が多いです。

なので、一括購入をするのではなくリース契約でコピー機(複合機)を導入している企業が多いです。

リース契約は個人でいうローンに似たような契約でコピー機の場合は5~7年の支払いをしていきます。

⇒騙されるな!!コピー機(複合機)のリース契約に潜むリスクを見破る方法

 

カウンター保守契約による保守料金

コピー機(複合機)の保守契約は重要なポイントとなります。

保守契約はいくつか種類がありますが、一般的にはカウンター保守契約で導入している企業が多いです。

モノクロ印刷〇〇円、カラー印刷〇〇円、基本料金〇〇円といったように、印刷すればするほど重量課金になる仕組みです。

⇒コピー機(複合機)導入時の保守契約の内容を把握していますか?3つの保守契約を解説

 

印刷用紙・電気代・インク代・トナー代などのその他経費

印刷用紙が無料で付いてくるサービスもありますが、基本的には印刷用紙はご自身で購入する必要があります。

また細かい内容ですが、電化製品になるので電気代もかかります。

レーザーコピー機とインクジェットコピー機では電気代は違いますので、気になる方は下記のコラムをご確認ください。

⇒業務用コピー機(複合機)の消費電力や電気代はどれくらい?節電方法もご紹介!

インク代・トナー代に関しては保守契約とも不随していますが、契約内容によっては保守費用の中に盛り込まれている場合もありますので予めご確認ください。

 

 

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コピー機のランニングコスト削減のためのポイント

続いては具体的にコピー機(複合機)のランニングコストを抑える3つの方法を解説させて頂きます。

 

リース料金の見直しや機器性能の検討

リース契約の場合、ランニングコストの大半はリース料金となります。

リース期間は5年~7年になりますが、短期間になるほどリース料率は高くなります。

もし長期間でコピー機(複合機)を使い続ける予定なら、リース年数の多いプランにしたほうが月々の料金はお得になります。

毎月のリース料は下がりますが、合計の支払い金額は高くなるので考慮した上で検討するようにしましょう。

⇒コピー機(複合機)をリース契約した場合の料率とは?リース契約に潜む謎を解説!

また、コピー機(複合機)の性能も、料金に大きく影響します。

例えば、印刷速度が20枚/分のコピー機と印刷枚数が50枚/分のコピー機では本体価格が100万円以上も違います。

印刷速度に限らず、不要な機能が沢山ついていると、無駄な料金を払い続けることになります。

自社に必要な印刷速度や機能だけにしぼってコピー機(複合機)を選べば、ランニングコストは削減できることになります。

⇒コピー機の適正な印刷速度はどのくらい?月間印刷枚数で分かる選び方

 

インクやトナーの種類変更

カウンター保守契約を締結している企業はインクやトナーなどの消耗品を購入する必要がありませんが、保守契約を締結していない方はその都度、購入する必要があります。

保守契約をしていない方はコピー機(複合機)に欠かせないインクカートリッジやトナーは消耗品ですので、買い続けなければなりません。

ですので、これらの価格もランニングコストを大きく左右します。

メーカー純正トナーは高価であることがほとんどなので、コスト削減を考えるのなら安価なリサイクルトナーが良いでしょう。

リサイクルだからといって性能が大きく劣ることはありません。※メーカーは推奨していません。

ただし、粗悪品ももちろんありますので、信頼できるリサイクル品を選ぶようにしましょう。

⇒コピー機のリサイクルトナーとは何か?純正品との違い

 

無駄な印刷を減らす

すぐ取り組める事と言えば、ミスプリントなどの無駄な印刷を減らす事です。

無駄なコピーや印刷は、用紙やインクが消耗するだけでなく、コピー機(複合機)自体も少しずつ消耗させていくことになります。

無駄な印刷を減らすよう、社内で徹底していくべきでしょう。

また、カラー印刷はインクやトナーの消費量が多くなるので、社内資料などはなるべくモノクロで印刷するように心がけましょう。

カウンター保守契約を締結している企業はモノクロ印刷よりカラー印刷の方がおよそ10倍高くなります。

保守契約の内容をよく理解したうえで無駄な印刷をなくしていきましょう。

⇒コピー機のカウンター料金の相場!?カウンター料金にバラつきがあるのは何故?

 

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まとめ

今回の記事ではコピー機のランニングコストの削減について解説させていただきました。

導入方法によって多少は削減方法は変わりますが参考になりましたでしょうか?

①契約内容の見直し

②機能・消耗品の見直し

③無駄な印刷の削減

以上、コピー機(複合機)のランニングコストを減らすための3つのポイントです。

契約内容や機器を見直し、消耗品をコストパフォーマンスの良いものに変更し、無駄な印刷を減らす。

少し変えるだけでコストが大幅に減ることもありますので、買い替えや無駄を減らすための社内体制の構築は是非検討してみるべきでしょう。

また、最適な導入形態や機器を選ぶ際には、自分であれこれ悩むより、詳しい業者に提案してもらうほうが効率よく、結果的に費用も節約できます。

 

補足

コピー機 リース代 カウンター代

【ゼロコピ】サービスでは業務用コピー機のレンタル契約、リース契約や卓上コピー機のレンタルも行っております。

弊社までご相談いただければ、お客様に見合ったプランを提案させていただきます。

ご相談や見積りは無料で対応させていただきますので、気軽にお問合せください。

 

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