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信頼できるコピー機(複合機)業者の選び方を元営業マンがご紹介
皆さんはコピー機(複合機)の購入先はどうやって決めていますか？
今、お付き合いがあるコピー機(複合機)を提供している販売店に満足していれば問題ありませんが、一からコピー機の業者を選ぶとなると中々大変ではないでしょうか？
価格はもちろんのこと、サービスでも満足できるような会社を選びたいですよね。
コピー機(複合機)の本体価格やカウンタ料金が安くても、故障時にサービスマンが中々来ない、態度が横柄などサービスが悪いような業者なんて当たりたくないですよね。
でも、どうやってそんな会社と巡り会うことができるでしょうか？
ネットの評判も、自作自演の可能性もあるので鵜呑みにはできないし、かといって自力でコピー機(複合機)の業者を探すのは大変そう・・・
『この方法を使えば100％問題ないコピー機の業者を探せます！』なんて方法は無いと思いますが、100％に近い確率で良いコピー機(複合機)の業者さんを探すことはできると私は信じています。
ここでは元営業マンの私が独断と偏見ではありますが、コピー機(複合機)の業者の探し方をご紹介します。
コピー機(複合機)の導入を検討している方や、切り替えを検討している方などは参考までにご確認ください。
コピー機(複合機)の保守を自前でやってる会社を探す
コピー機(複合機)を取り扱う業者は多数ある中で、グーグルなどの検索エンジンで『複合機 レンタル』や『複合機中古』などでヒットする会社さんはだいたいが、自社でコピー機(複合機)の保守サービス(修理)ができる会社になります。
自社で保守サービスができる会社は料金体系を自分で設定できる場合が多く、カウンタ料金も安くなる可能性が高いと言えます。
逆に私が現役時代に勤務していたコピー機(複合機)販売店は自前で保守サービスを行なっていない、二次販売店でした。
カウンタ料金も自社で設定できない会社でしたので、すべてメーカー保守となっておりました。
一般的にはメーカー保守が多いと思いですが、その場合だとカウンタ料金は一律になり、本体価格での勝負となります。
しかし、保守を自前でできる会社はカウンタ料金も自社で設定できるので、コピー機(複合機)の相見積もりでよく負けていました。
保守を自前でやっているかどうかの判断は簡単です。
その会社のホームページを見て『カスタマー』や『保守』などについて紹介がされているか？逆にそれらのキーワードが一つもなければ保守をやっていない二次販売店の可能性があります。
メールでストレートに聞いてみるのも良いでしょう。
コピー機(複合機)の保守を自前でやってる会社の注意点も見ていきましょう。
コピー機(複合機)を導入する場合は保守契約が必要になります。
その際、メーカー保守がいいのか？保守を自前でやっている会社がいいのか？悩まられる方も多いと思います。
まずは、保守を自前でやっている会社が少ない事を理解しておきましょう。
扱っているコピー機メーカーにもよりますが、見つけるのはなかなか難しいかも知れません。
保守を自前でやっている会社を見つけた場合でも気を付けるポイントがあるので把握しておきましょう。
⇒コピー機(複合機)導入時の保守契約の内容を把握していますか？3つの保守契約を解説
保守拠点がどこにあるのか？
まずはコピー機(複合機)の設置場所から保守契約する会社がどれくらい離れているかです。
簡単な話しで、距離が離れていれば離れているほど、訪問時間が長くなると想定できますので予め確認しておきましょう。
問い合わせからどれくらいで訪問してくれるか？
１で紹介した内容と近いですが、距離が近くても保守員が少なければ、訪問してくれる時間も長くなると考えられます。
なので、率直におよそどれくらいで訪問してくれるか聞いてみましょう。
コピー機(複合機)が壊れてから、当日に対応してくれるのか？翌日になるのか？それとももっと遅くなるのか？
保守契約内容の確認
保守を自前でやっている会社の保守契約は基本的にオリジナルです。
メーカー保守の場合は富士フィルムビジネスイノベーションやリコー、キャノンなどの大手との契約になります。
大手の場合は契約数や実績もあるので問題ないと思いますが、保守を自前でやっている会社の契約書は注意が必要です。
予めしっかり確認したうえで契約を進めていくようにしましょう。
⇒業務用コピー機(複合機)の保守料金とは何ですか？保守サービスについても解説
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コピー機販売店の紹介が一番確実
知り合いからコピー機販売店紹介してもらうのが一番確実だと考えられます。
およそ価格やサービスの良し悪しなど確認できますし、コピー機(複合機)を特別価格で導入できる可能性もあります。
メーカーに問い合わせして紹介してもらうのも一つの手です。
コピー機(複合機)メーカーとしても下手な販売店は紹介できないので(価格は別としても)サービスに関してはある程度は期待ができると考えられます。
⇒コピー機(複合機)は大手企業にお願いするべき？安く手に入れるポイントを紹介
説明が十分にされている機器を取り扱っている会社
これは実際にあった話です。
現役時代、弊社の業務システムを導入いただいているお客様が、とある会社から複合機とUTM(セキュリティを高めるネットワーク機器)を導入したというご報告を受けました。
弊社も複合機とUTMを取り扱っているので、一足先を越されたかと悔しい思いをしましたのを覚えています。
そのお客様から業務システムを他拠点でも使用したいとの依頼を受け、VPN構築をする必要がありました。
VPN構築をするにあたり、お客様の代わりに本社に設置されているUTMの設定内容などを確認する必要があったため、その複合機とUTMを導入した会社にわたしが問い合わせした時のことです。
私『お世話になります、私◯◯◯株式会社と申します。業務システムのお客様である株式会社◻︎◻︎◻︎様の代理でお電話でさせていただきました。御社が導入したUTMの設定内容について確認したいのでUTMの担当者様はいらっしゃいますでしょうか？』
業者さん『・・・しょ、少々お待ちください・・・』(20分近く待たされる)
業者さん『お待たせしました。UTMの担当は弊社にはおりません！』
私『えっ、だって御社のホームページにも自社開発製品として紹介されていますよね。UTMの担当がいないとはちょっと意味がわかりかねますが？在籍はしているけど休みということですか？』
業者さん『いえ、在籍もしておりません。特に設定もありません』
私『それって単なるHUBと同じということですか？』
業者さん『・・・いえ、設定していないだけです』
いやあ、びっくりしました。
(機能としてはあるけれど)設定していないということなのか？
自社開発製品なのにわかる人間が一人もいないとは？？？たしかにあらためてホームページを確認してもUTMの画像と『自社開発製品です』と一言添えられているだけで十分な説明が全くない。
もはや機能としてあるのかさえ疑いたくなるレベル。怪しさ満点です。
まあ、それ以上つっこむと営業妨害になりかねないのでそのへんにしときました。
そういえば、あるリース会社の営業マンから『UTMは一部の製品について最近トラブルが多いので審査が厳しくなっている』なんて話を聞いたことがあるけど、この製品のことだったのか・・・
複合機は(当たり前ですが、ちゃんとしたメーカーで)保守も申し分ないとのことですが、案の定、カウンタ料金があり得ないくらい高い・・・
全てお客様に報告したところ、呆れ返っていました。
当然ながら複合機は5年経過した段階で弊社に入れ替えていただくことに。
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コピー機で掛かる料金が明確化している
レンタル契約にしろ、リース契約にしろ、コピー機(複合機)に関するコストがホームページに謳っているところは導入の候補としてあげて良いといえます。
最近このように価格を掲載している会社さんが増えたのでユーザーとしては複合機導入で比較しやすくなったのではないでしょうか。
ただ、見積依頼をすると、ホームページに記載されている料金と違うって事もあります。
ホームページに記載している金額は鵜呑みにしないで、とりあえずは見積依頼をしてみましょう。
⇒「カウンター料金0円」「月額○○円～」に騙されるな！格安複合機の落とし穴とは？
お客様の事例が紹介されている
そのコピー機(複合機)の業者が信頼できるかどうかの一つの目安として、お客様事例が掲載されているかどうかで判断できるといえます。
写真が無く、会社名をイニシャルのみで紹介しているところは『本当にその会社は存在しているのか』こちらでは判断できません。
実際の企業が事例として紹介されている、かつ画像付きであればなおのことコピー機(複合機)の業者として信用して良いといえるのではないでしょうか？
⇒騙されるな！！コピー機(複合機)のリース契約に潜むリスクを見破る方法
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まとめ
今回は信頼できるコピー機(複合機)業者の選び方について解説させていただきました。
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方など、参考になりましたでしょうか？
コピー機(複合機)のメーカーは日本に数十社以上も存在し、それを販売している販売店は数百社以上あります。
その中から信頼できる業者を探すのは、正直いって物凄く大変です。
一番確実なのは、いろんな販売店から見積をもらいましょう。
最低でも3社から見積をもらって見比べてみましょう。
この相見積もりをする事によって、いろんな販売店の方のお話も聞けて、自分に合った業者が見つかるはずです。
この記事がきっかけで良いコピー機(複合機)の業者さんに巡り会うことができれば幸いです。
⇒複合機の見積もりを安くする裏技3選！検討している方は絶対みてください！！
おまけ
弊社は大型コピー機レンタル「ゼロコピ」サービスを行っております。
コピー機(複合機)をレンタルしている会社となります。
なので、保守・メンテナンスはゼロコピにお任せください。
富士フィルムビジネスイノベーションやリコー、キャノンのような大手ではありませんので、保守範囲をギュッと絞らせて頂いております。
保守エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一都三県となります。
また、最近では大阪府全域と関西エリアも拡大しております。
電話で対応できないトラブルは基本的に当日訪問をしております。
保守エリアを絞る事によって、大手メーカーより丁寧かつスピーディーに対応させていただきます。
レンタル契約だけではなく、リース契約などももちろん対応できますのでまずはご相談ください。
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