コスパ最強!コンパクトなA4コピー機(複合機)のおすすめ機種~2023年~
みなさんは業務用コピー機(複合機)といえばどのようなものを想像しますか?
多くの人はコンビニに置いてあるような大きなコピー機を想像すると思います。
コピー機(複合機)にはさまざまな大きさの種類があり、大型コピー機だけでなく、卓上におけるコンパクトなコピー機も人気があります。
コンビニにある大きさの複合機は最大用紙サイズがA3やSRA3ですが、卓上タイプの複合機の最大用紙サイズはA4サイズで、はがきや封筒印刷にも対応しています。
卓上タイプのコピー機(複合機)は基本的に大きなサイズの紙をセットできないので、その分、本体がコンパクトになります。
しかも、一般的な複合機でよく使われるコピー、FAX、スキャンなどの機能も使えます。
本体サイズが小さくても使い勝手は大型コピー機(複合機)と変わりません。
A4複合機は魅力的だけど、使い勝手が変わってしまったりして、日々の業務の効率が落ちてしまうのではないかと考えている方もいるかもしれません。
そのような方のため、この記事ではA4複合機のメリットとデメリット、A4複合機のおすすめ機種について解説していきます。
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は参考にしてみてください。
A4コピー機(複合機)のメリット
まずは卓上におけるコンパクトなコピー機(複合機)のメリットからご紹介させていただきます。
①機械代金が安い
機械代金の安さは大きなメリットだと思います。
メーカーによりますが、A3複合機の希望小売価格は100万円以上です。
A4複合機は50万円〜導入できます。
機械代金がやすいため、導入のハードルが低いです。
⇒営業マンに騙されるな!!コピー機(複合機)の相場価格を暴露!2023年版
②省スペース
本体サイズがコンパクトなため、小さなオフィスや大型複合機を置く場所がなくても問題なく設置することができます。
卓上に設置したり、オプションのキャビネットを追加し、フロアに設置することもできるため、レイアウトの選択肢が多いです。
また、レイアウト変更のときも大人2人で楽に移動することができます。
コンパクトなため、受付のカウンター付近や大きなオフィスのサブ機としても使えます。
⇒事前に確認必須!!業務用の大型コピー機の搬入設置時に気を付ける事
③起動時間、印刷スピードが速い
コンパクトで安いからといって大型の複合機よりも性能が劣ることはありません。
スリープモードからの復帰時間は大型複合機と同等レベルです。
印刷スピードは通常の大型複合機よりも速いため、ストレスなく印刷することができます。
⇒コピー機の適正な印刷速度はどのくらい?月間印刷枚数で分かる選び方
④オプションが充実している
大型の複合機と同じようにオプションを追加することができます。
全てのA4複合機ではありませんが、フィニッシャーを取り付けて、パンチやステープル機能を追加することもできます。
追加のカセットやキャビネットを装着すれば、セットできる用紙も増え、用紙などを収納するスペースができたりと、用途に合わせ使いこなす事が可能です。
そのほかに、複数のインターネット回線につなげたり、ICカードリーダーを取り付けるなどさまざまなオプションがあります。
メーカーや機種によって異なりますが、A4機でも、さまざまなオプションが用意されているため、業務の効率化につながります。
⇒コピー機(複合機)利用者の上手な使い方!便利機能おすすめ5選!
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A4コピー機(複合機)のデメリット
続いて、卓上におけるコンパクトなコピー機(複合機)のデメリットをご紹介させていただきます。
①A4より大きなサイズに対応していない
A3やB4などのA4よりも大きなサイズをよく使う方には向いていません。
そのようなサイズをよく使う方は大型複合機でないと、作業効率が大幅に落ちてしまいます。
ただ、A3やB4などのサイズが必要になることがほとんどなければ、コンビニなどで印刷するのも一つの方法です。
コンビニでの印刷は料金が高いですが、頻度が高くなければコンビニを利用してもコストを抑えることができます。
⇒意外と知らない!?コピー用紙のサイズや種類!基礎知識を徹底解説!
②標準装備のカセットが1つしかない
オプションをつけていない状態だと、カセット1つと手差しトレイしかありません。
そのため、同時に最大2種類の用紙しかセットすることができません。
また、カセットにセットできる用紙の枚数が大型複合機に比べて少なく、多くのA4複合機は250枚程度が収納可能となっています。
ただオプションで追加のカセットを装着すればその問題は解決できます。
大型複合機と同様に合計4段のカセットと手差しトレイを使うことができ、カセットが増えた分、用紙の収容枚数も増えます。
使う頻度の多い用紙の種類が多い場合はオプションで追加しましょう。
⇒業務用コピー機の給紙カセットについて!給紙カセットは4段も必要??
A4コピー機(複合機)おすすめ機種
A4コピー機(複合機)の特徴はある程度、理解していただいたかと思います。
次に具体的なA4コピー機(複合機)のおすすめ機種をご紹介させていただきます。
ApeosPort-Ⅶ C4422/C3322 (富士フィルムビジネスイノベーション)
■ApeosPort-Ⅶ C3322
標準価格: 600,000円
プリント速度: 35枚/分
機能: コピー、プリント、スキャン、ファクス、自動両面原稿送り装置
■ApeosPort-Ⅶ C4422
標準価格: 750,000円
プリント速度: 40枚/分
機能: コピー、プリント、スキャン、ファクス、自動両面原稿送り装置
※参考URL
https://www.fujixerox.co.jp/product/multifunction/ap7_c4422#ac-specification
上記はゼロックスの機種は最新機種となります。
ApeosPort-Ⅶ C3322とApeosPort-Ⅶ C4422ではプリント速度に違いがあります。
⇒コピー機の適正な印刷速度をご存知ですか!?3つの印刷基準と2つの単位(ipm,ppm)
小型タイプの複合機ですが給紙容量が550枚と大容量になります。
また、手差しトレイに150枚の用紙をセットする事が可能です。
imageRUNNER ADVANCE C356FⅡ (キャノン)
■imageRUNNER ADVANCE C356FⅡ
標準価格: 675,000円
プリント速度: 35枚/分
機能: コピー、プリント、スキャン、ファクス、自動両面原稿送り装置
※参考URL
https://cweb.canon.jp/office-mfp/lineup/color/iradvc356fii/index.html
上記はキャノンの機種になります。
ゼロックス同様にこちらの機種も人気機種となります。
小型タイプの複合機ですが給紙容量が640枚と大容量になります。
また、手差しトレイに120枚の用紙をセットする事が可能です。
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まとめ
この記事ではA4コピー機(複合機)のメリットとデメリットについて解説しました。
A4よりも大きなサイズの用紙を使わない方にとってはメリットしかありません。
コンパクトなため、大型複合機だと設置場所がないオフィスや卓上に設置することができるので置き場所に困りません。
また、サブ機としても使うことができ、大きなオフィスで使う2台目の複合機としてもおすすめです。
時代とともにペーパーレス化や在宅ワークのような働き方が増えています。
そのため、今後は複合機の需要が減ることが予想できます。
しかし、日本ではまだまだFAXが現役で使われていたり、紙の文書のデータ化が進んでいないのが実情です。
複合機は必要だけど、これからの働き方を考えると大型複合機のように高額で設置にある程度のスペースが必要なものは不要になってくるかもしれません。
A4複合機でもネットワークファックスや文書やFAXのメール転送といった機能も使えるため、ペーパーレス化にも対応できます。
コストが低く、導入しやすいことや置き場に困らないA4複合機を選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。
補足
弊社の大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスでは小型タイプのレンタルは行っておりません。
小型タイプを希望の場合はリース契約でのご提案をさせていただきます。
冒頭でもお伝えした通り、コピー機は様々なメーカーが存在し、種類も豊富にあります。
また、実際にコピー機を導入する際の契約形態もいくつかあります。
お客様にとって適正なコピー機を選定する事は容易なことではありません。
そこで我々ゼロコピスタッフがお客様に見合ったプランを選定させていただきます。
コピー機の導入を検討している方は是非、お問合せください。
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