リース契約とレンタル契約の違いを徹底解説!どっちを選ぶ?どっちがお得!?
どういった業種のビジネスでも必ず必要になってくるのがコピー機(複合機)です。
会社にコピー機(複合機)を導入する方法としては、「リース契約」や「買取り」、「レンタル契約」といった3種類の方法があげられます。
この3種類の導入方法を理解して、自分にとっての選択をしている方はどれくらいいますでしょうか?
それぞれの導入方法の明確な違いがわからず、どちらの方法でコピー機(複合機)を導入するべきかと頭を悩ませている方も少ないと思います。
そこで今回は、コピー機(複合機)導入方法であるリース契約とレンタル契約に焦点をあて、違いについて紹介していきたいと思います。
それぞれどういった導入方法の特徴に触れつつ、導入方法の違いやメリット・デメリットについても解説させていただきます。
これから業務用の大型コピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、参考にしてみてください。
コピー機のリース契約とレンタル契約とは?
まず初めに、業務用の大型コピー機(複合機)のリース契約とレンタル契約がどういった契約方法なのかについて解説していきたいと思います。
コピー機の【リース契約】とは
まずはコピー機(複合機)を導入したい企業側が、コピー機を自由に選定できます。
その後、リース会社がそのコピー機を購入し、長期間(5~7年)に渡って企業側にコピー機の貸し出しをおこないます。
リース契約は審査が必要となり、連帯保証人を付ける必要があります。
リース契約の対象は、複合機、コピー機、ビジネスフォンといったOA機器や、パソコン、サーバといったIT機器、机やロッカーといった事務用品などがあります。
毎月のリース料は経費計上ができ月額料金が一定のため、ランニングコストを管理しやすいといった特徴があります。
⇒大型の業務用コピー機(複合機)にリース契約が多い理由とは?リース契約のメリットをご紹介
コピー機の【レンタル契約】とは
コピー機(複合機)のレンタル契約は、レンタルを実施する会社が、自社で所有しているコピー機を企業側に貸し出すタイプの契約方法です。
レンタル業者が所有しているコピー機をレンタルすることになるため、選べるコピー機の種類は少ないです。
「レンタル契約」は法人はもちろん、個人の方でも契約は可能になります。
コピー機(複合機)の契約に対しての審査は必要ありませんが、個人契約だと実態がないので必要に応じて身分証などの提出を求められる場合があります。
利用期間はレンタル会社によって様々ですが、ほとんどのレンタルサービスでは1~2年契約になります。
リース契約と比べると契約期間が短いので気軽に利用する事が可能です。
利用期間が短いので、イベント会場や建設現場の設置に向いています。
⇒リース契約が当たり前!?コピー機を「レンタル契約」にするべきポイント4つを紹介
コピー機のリース契約とレンタル契約の違い
コピー機(複合機)のリース契約とレンタル契約の大きな違いといえば、「契約期間の違い」や「希望するコピー機を選ぶことができるか、できないか」などが挙げられます。
コピー機のリース契約とレンタル契約にはその他にもいくつか異なる点があります。
コピー機(複合機)のリース契約とレンタル契約の違いについては以下のとおりです。
リース契約
コピー機の所有権:リース会社
契約対象:法人のみ
利用期間:5~7年
中途解約:できない
コピー機の種類:好きな製品を選べる
コピー機の状態:新品
初期費用:かからない
毎月の利用料金:安い
審査:必要
レンタル契約
コピー機の所有権:レンタル外会社
契約対象:法人・個人
利用期間:数日~数年
中途解約:できる
コピー機の種類:指定の製品から選ぶ
コピー機の状態:中古品
初期費用:かかる
毎月の利用料金:高い
審査:不要
コピー機(複合機)のリース契約とレンタル契約には、結構な違いがあることがわかります。
そのため、実際に契約する場合は、それぞれの契約の特徴と違いについてよく把握し、どの方法で契約するかをよく検討しながら選ぶ必要があります。
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【リース契約】と【レンタル契約】のメリットとデメリット
コピー機(複合機)をリース契約で導入するかレンタル契約で導入するか迷った場合、それぞれの契約方法のメリットとデメリットについても把握した上で決める必要があります。
特にデメリットについての把握が重要で、「こんなデメリットがあるなんて聞いてなかった…!」となってしまわないためにも、しっかりと理解しておくようにしてください。
では、リース契約とレンタル契約のメリットとデメリットについてみていきましょう。
【リース契約】のメリットとデメリット
リース契約の主なメリットとしては、好きな製品を選べる点と、費用を抑えられる点とがあげられます。
リース契約の場合、選んだ製品をリース会社が購入し、その製品をリースさせてもらうという形での契約になるので、あらかじめ導入できるコピー機が決められているということがありません。
そのため、機能が豊富な最新機器を選ぶこともできます。
また、分割で支払いをするため毎月の費用が安いというのもリース契約の大きな魅力の一つだと言えるでしょう。
リース契約はコピー機(複合機)を導入する際の初期費用がかかりません。
コピー機(複合機)導入する為の総額を5~7年で支払っていくので毎月の経費の見通しがたてやすいです。
くわえて、基本的に年単位という長期間で契約する必要があるため、レンタル契約と比較すると月額料金が安いというメリットもあります。
そんなリース契約ですが、デメリットがないわけではありません。
まずあげられるのが、審査が必要だという点について。
レンタル契約でコピー機(複合機)を導入する場合は審査が必要ありませんが、リース契約でコピー機を導入する場合は審査を実施し、その審査に通る必要があります。
そのような性質もあって、個人で契約する事ができないという点もデメリットとしてあげられます。
また、リース契約は途中で契約を解除するということができません。
厳密に言うと、解約自体はおこなえますが、残りの契約期間分の料金も支払う必要があります。
リース会社からコピー機を借りる契約になるので、リース料率が上乗せされるのもデメリットのひとつです。
コピー機を一括で購入する場合より手出しは大きくなります。
リース会社によってリース料率は変動があるので必ず確認いたしましょう。
⇒コピー機(複合機)をリース契約した場合の料率とは?リース契約に潜む謎を解説!
【レンタル契約】のメリットとデメリット
レンタル契約のメリットとしては、短期間での利用が可能という点があげられるでしょう。
レンタル契約の場合、リース契約のように長期間での契約が必要ありません。
最短の契約期間については業者により異なりますが、最短で1日~レンタルできる場合もあります。
また、レンタル契約はいつでも契約の解除が可能なので、気軽に利用しやすいというメリットもあります。
その他には、審査が必要ないという点や、法人だけでなく個人でも利用できるという点もメリットとしてあげられるでしょう。
一方、デメリットとしては、リース契約よりも費用が高くなってしまいがちという点があげられます。
レンタル契約でコピー機を導入する場合、基本的に初期費用が発生するようになっています。
また、月々の料金もリース契約より高めに設定されていることがほとんどです。
導入する製品を選ぶことができず、導入されるコピー機が中古品であるという点も、レンタル契約ならではのデメリットと言えるでしょう。
⇒個人事業主でも簡単に導入可能!?コピー機(複合機)のレンタル契約で導入とは?
まとめ
コピー機(複合機)のリース契約とレンタル契約の違いについて紹介させていただきましたが参考になりましたでしょうか?
コピー機のリース契約とレンタル契約には様々な違いがあります。
また、それぞれのメリットとデメリットがあるので、実際に契約する場合はそれぞれの契約方法の違いについてしっかりと把握し、メリットとデメリットを比較しながら、どの方法でコピー機を導入するかを検討するようにしましょう。
補足
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