コピー機(複合機)の営業電話はなぜ多いの!?しつこい営業電話に困った時の対策方法!
今まで営業電話を受けた方は、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
コピー機(複合機)に限らず営業電話って分かった途端に身構えてしまうものですよね。
もちろん優秀な営業マンもいますが、ほとんどの場合は検討の余地がなかったりと対応に戸惑ってしまいます。
電話に取られる時間も勿体無いですよね。
今回の記事ではそんな営業電話をお困りの方へ向けて対策をお伝えさせていただきます。
また、営業マンが電話をしてくる目的を理解できれば、通話中のやり取りで相手のペースに飲まれてしまうこともないかもしれません。
コピー機営業マンの仕事内容とは?
コピー機(複合機)の営業マンのお仕事をおおまかに説明すると、お客様とコミュニケーションをとりながらニーズを探り出し、最適なコピー機メーカーや機種の提案と、それらのオプションを提案するのが主な業務内容になります。
コピー機(複合機)の営業は基本的にリース契約での提案となります。新規営業の他にリース満了前の既存営業という営業もあります。
なので、新規営業と既存営業ののふたつとなります。
新規営業はその名の通り、電話などでアポイントを取り、訪問して営業をします。
既存営業の場合は一度、リース契約で導入したお客様にリース期間終了する前に営業をします。
リース契約は5~7年の長期的な契約となるので、既存営業のチャンスは先の話しになるので、コピー機(複合機)の営業マンの仕事は基本的に新規営業が多いです。
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コピー機営業マンの営業電話の目的とは?
コピー機(複合機)の営業マンが電話をかけてくる目的とは何でしょうか?
営業マンとして最終的にはコピー機(複合機)を導入してもらうことが目的ですが、企業に電話をかける段階ではその他に目的が2つあります。
その1.担当者名を確保すること
企業に電話していきなりアポイントを取ることは難しいです。
その為、何回も電話をかけ、担当者名を聞き出そうとします。
営業電話と分かるとすぐにお断りする企業は少なくありません。
営業マンもその道のスペシャリストなので明らかに営業と分かる言い回しはしてこないのです。
以前、事務職をしていた頃に営業の電話を受けたことがあり、「以前~さんとやり取りをさせていただきましたが」という言葉を鵜吞みにしてしまい担当者へ電話を繋いでしまった失敗談があります…。
そもそもなぜ営業の電話はしつこいのか、と思ったことがありますよね。
営業マンは「数打ちゃ当たる」精神ではなく、「数をこなして着実に企業情報を掴む」ことが何回も電話を架けてくる意図でもあります。
その時電話を取り次いでもらえなかったとしても、営業マンは「以前お話ししたことがある」といったニュアンスから企業側の警戒心を解き、少しずつ情報収集を行い踏み込んだ電話を架けてきます。
その2.決済担当者と連絡が取れるまでになること
はじめに決済権のある人と連絡が取れればいいのですが、多くの企業は受付や電話担当窓口・電話対応部署があり決裁権のある人と直接話すのはハードルが高いものです。
大きな企業では特に決裁権のある人と話すことは難しい為、多くは中小企業を対象に営業電話を行います。
営業マンは独自のリストを持っていてその情報を元に企業へ電話をしています。
・社長の名前
・会社の規模
・業種
営業マンが電話営業をしてくる目的は理解できましたか?
次はそんな営業マンからの電話にお困りのあなたへ対処方法を紹介します。
⇒コピー機サイトが沢山あるのは何故?コピー機(複合機)営業の理屈を暴露します!!
コピー機営業電話の【通話中】対処方法とは?
新たなコピー機(複合機)の導入を検討していないのであれば、情報は何一つ伝えないことが大事です。
営業マンからの質問に対しては、「導入は考えておりません。」「他に契約を行っている会社がある為変更は考えていません。」とキッパリお断りしましょう。
※営業マンは隙を狙ってくるので、曖昧な返事をしても通話時間の無駄になってしまうだけです。キッパリ!お断りすることを意識しましょう。
その他対応を「分からない」「担当者へ取り次げない為私から伝言致します。」と統一してお伝えするのも営業マンがこの会社に架けても取り合ってもらえないと諦めることになります。
なかなか引き下がってくれない厄介な相手の場合、「電話窓口では対応を行っていない為、弊社のコーポレートサイトよりお問い合わせをお願いします。必要であれば担当より返信させて頂きます。」とお伝えするのも有効です。
もちろん上記対応を行う場合は担当者に伝えてすり合わせを行いましょう。
“相手の要件が理解できない場合”
営業マンは巧にお話しをしてきたり、あたかも既に担当者とやり取りを行っているような口調で話しをしてくることもある為、本当に営業の電話なのか、お断りしていいのか悩む場合がありますよね。
そんな時は「恐れ入りますが、どのようなご用件でしょうか?」とストレートに質問しましょう。
基本的なことですが、慣れない電話対応者の場合は混乱してこの言葉が出てこないものです。
失礼なことではないので冷静に質問し相手の回答を待ちましょう。営業マンもこの質問をされれば要件を答えるしかありません。
“むやみに謝らない”
丁寧にお断りをすることはもちろん大切です。
今回お断りした相手が今後取引先となる可能性もあります。相手に不快感を与えぬよう、クッション言葉など付け加えるのがいいでしょう。
しかし「対応できず申し訳ございません」「申し訳ございませんがまたの機会にお願いします」など必要以上に謝ると必要以上に謝ると営業マンはあなたの優しさに付け込んできますよ。
「この企業の窓口担当者は優しいから次回もまた電話しよう」「次は有益な情報が得られそうだ」と考えられてしまうのです。
社会人として相手がどのような立場の人であっても丁寧な対応を心掛けるのは大切ですが、
へりくだってしまい相手から隙を見られることがないよう気を付けましょう。
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コピー機営業電話の【入電前】対処方法とは?
電話窓口を一本化しましょう。
コピー機(複合機)の導入を検討している場合でもしていなくても、出来れば窓口を一本化することをおすすめします。
電話対応は営業の質問について答えず、必ず担当者へ取り次ぐよう徹底します。
営業の電話には担当者から答え、担当者が全てを仕切る運用に切り替えます。
今後の買い替え時期の希望や製品の要望について担当者から営業マンへ伝えておくことで余計な営業電話の件数も減りますし、優秀な営業マンであれば買い替えの時期が近くなった段階や安くなる時期を狙って連絡をくれることでしょう。
まとめ
・営業電話の目的は担当者名の確保と決裁権とのアポイント狙い
・コピーを検討する気がなければ情報は一切伝えない
・電話窓口の一本化が効率的で有効
以上が営業電話に困った場合の対処方法でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事で困っている人の今度のお役に立てれば嬉しいです。
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