お得なのはどっち?家庭用コピー機とコンビニのコピー機を徹底比較!!
今は手軽にコンビニで印刷ができるので、とても便利ですね。
しかし、コンビニのコピー機(複合機)の品質ってどれほどなのか?家庭用コピー機と比べ、どちらを利用する方がお得なのか?疑問に思っている方は多いのではないでしょうか?
今回は家庭用プリンターとコンビニのコピー機(複合機)を徹底比較していきたいと思います。
印刷枚数が増えてきて、コピー機の導入を検討している方は是非、参考にしてみてください。
印刷品質の比較
まずは、それぞれ印刷品質を比較していきます。
今回は以下の内容で比較をしました。
コンビニのコピー機:セブンイレブン(富士フィルムビジネスイノベーション)
家庭用プリンター:PIXUS-TS8430(キャノン)
文書印刷の場合
同じ内容の資料を家庭用プリンター(キャノン)とコンビニのコピー機(富士フィルムビジネスイノベーション)で印刷してみました。
以下写真で比較してみましょう。
いかがでしょうか?
印刷設定で多少変わりはありますが、結論からお伝えすると、文書印刷は家庭用プリンターの方が品質が高いです。
特に黒や赤色はカラーが鮮やかで濃く写っているためコンビニのコピー機(複合機)に比べると見やすいことが分かります。
コンビニのコピー機(複合機)は不特定多数の利用者がいるため、定期的にメンテナンスを行っている場合でも、その時期の利用頻度が高いと、次のメンテナンス時期まで期間が開いてしまい、タイミングによっては印刷の品質が落ちてしまう可能性があります。
写真印刷の場合
次は写真印刷でそれぞれを比較してみましょう。
2つを比べると明るく印刷できているのはコンビニのコピー機(複合機)のようですが、洋服部分や背景など所々色が飛んでいるようです。
家庭用プリンターは先ほど同様、色が濃いので全体的にパッキリとした印象ですね。
こちらも比較をすると家庭用プリンターの方が品質がいいです。
⇒印刷枚数が少ない人向け!家庭用プリンターの特徴とおすすめ機種5選【2022年版】
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印刷コストの比較
印刷品質の比較を行ったところで、次は印刷コストも比較をしていきましょう。
コンビニのコピー機と家庭用プリンターではコストはどのくらい違うのでしょうか?
コンビニのコピー機(複合機)の印刷コスト
セブンイレブン(富士フィルムビジネスイノベーション)
印刷コスト:50円/枚
消耗品コスト:なし
※セブンイレブン(富士フィルムビジネスイノベーション)参考ページ
家庭用プリンターの印刷コスト
PIXUS-TS8430(キャノン)
印刷コスト:約11.3円/枚
消耗品コスト:インク代、用紙代、保守代(故障した場合)
一枚当たりの印刷コストは家庭用プリンターの方が圧倒的に安いです。
ただ、家庭用プリンターは購入するコストや消耗品コスト、故障リスクも考えなければなりません。
消耗品であるインクカートリッジは色を使えば使うほど消耗が早いのでフルカラーのベタ塗の印刷をした場合は印刷コストは上がります。
逆に、あまり色を使わない場合はインクの消耗も少ないので一枚あたりの印刷コストが下がります。
そこの部分を考えるとコンビニのコピー機(複合機)印刷はモノクロ印刷〇〇円、カラー印刷〇〇円と色を使った量ではなく、固定されています。
一枚あたりの印刷コストは家庭用プリンターの方が安いとお伝えしましたが、故障してしまい、プリンターの入替えなど総合的に判断した場合は高くなってしまう可能性もあります。
⇒小規模事業者は家庭用コピー機じゃダメ?家庭用とオフィス向けコピー機を比較
コンビニのコピー機(複合機)を理由するメリット
ここまでの比較を見ると、「コンビニのコピー機を利用するよりも家庭用プリンターを購入した方がいいんだな!」と考えがちですが、コンビニのコピー機(複合機)にも様々なメリットがあるので解説していきます。
メリットその①使いたい時に使える
コンビニのコピー機(複合機)プリンター最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
家庭用プリンターを使用するには本体代を払い、定期的なメンテナンスを行い、カラーインクや用紙を購入する必要があります。
コンビニはその手間は全てなく、プリントしたい時にコンビニへ向かいお金を払って印刷するだけです。
家庭用プリンターに比べ単価は高くなるものの、こちらが用意するべきものはお金のみなので手軽に印刷を行えるのはとても魅力的です。
メリットその②置き場所を気にしなくていい
家庭用プリンターは購入したらもちろん自宅に設置をするのですが、以外とどこに置くべきか迷うこともあります。
コンビニのコピー機(複合機)はそんなことを考える必要もありません。
必要な時に自身がコンビニへ向かうだけです。
プリンターを利用するのはごくまれに、また定期的に利用する場合でもほんの数枚しか印刷をしないという方はコンビニのコピー機(複合機)の利用がいいでしょう。
またコンビニのコピー機(複合機)を利用する注意点としては、既に利用者がいて思っていたよりも時間がかかったり、機械の故障やメンテナンスで利用できないことがあります。
そのため、急ぎの印刷物や重要な書類などの印刷を行うのではあれば、時間に余裕を持ってコンビニへ行きましょう。
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まとめ
家庭用プリンターとコンビニのコピー機(複合機)を比較しましたが参考になりましたでしょうか?
結論、家庭用プリンターの方が、印刷品質が高くお得に印刷ができると判明しました。
品質の比較においては、文書印刷も写真印刷も家庭用プリンターの方が品質が高い結果となりました。
家庭用プリンターは個人でインクの取替えを行えるため状態のいい印刷ができるが、コンビニはメンテナンスのタイミングによって印刷に差があることが分かりました。
印刷コストの比較においては、家庭用プリンターの方がコストがかからないため、印刷枚数が多ければ家庭用プリンターの方がお得でした。
以上、今回はコンビニのコピー機(複合機)と家庭用プリンターの比較を行いました。
定期的にある程度の枚数を印刷するのであれば、家庭用プリンターの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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