OKIのコピー機(複合機)にはどんな魅力があるの?4つの特徴を紹介

コピー機(複合機)を導入するにあたって、各メーカーについて一通りチェックしておきたいとお考えではないでしょうか?

そこで今回は複合機メーカーの一つであるOKIのコピー機(複合機)について、特徴や代表機種をはじめ、保守体制やどのようなオフィスに向いているかまでしっかり解説していきまーす!!

小規模オフィスやサブ機での使用など必要最低限の機能を低コストで得たい場合には十分選択肢に入ってくるメーカーですので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

 

OKIの概要

日本初の電気通信機器メーカーであるOKIは、1881年(明治14年)創業という長い歴史を持ちながら1981年には世界初のLEDプリンター「OPP6100」を開発しています。

その後もLEDプリンターの開発を続け、プリンターメーカーとして培った技術を活かし2008年から複合機市場に参入しています。

 

■お安い大型レンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
■リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)
■小型機のレンタルをお考えの方はこちら(1週間無料お試し)

 

OKI複合機の代表機種と特徴

そんなOKI複合機の特徴ですが、複合機としての性能を必要最低限に留めることで価格も抑えているがあげられます。

複合機市場に参入する際に「プリントを中心に複合機を利用するユーザー」向けに複合機を開発したこともあり多機能とは言えませんが、価格が抑えられている上サイズもコンパクトな複合機が用意されています。

OKI複合機の代表機種としては、「MC883dnwv」などのCOREFIDOシリーズがあげられます。

小型から大型までいくつかのラインナップが用意されていますが、最上位機種でも印刷速度は35枚/分と他メーカーと比べて高性能な機種は用意されていない点には注意が必要です

シンプルでコンパクトなOKI複合機のもつ特徴について以下で詳しく見ていきましょう!

 

LEDプリントヘッドによる細かい印字が可能

複合機と言えばレーザー複合機であることが一般的ですが、OKIは独自に開発してきたLEDプリンターの技術を応用してLEDプリントヘッドを搭載した複合機を提供しています。

LEDプリントヘッドの特徴としては細かい線を表現できることがあげられ、2pt以下の小さい文字でも潰れずに印刷できるなど精確な印字が可能です。

 

機能のスリム化による低価格の実現

OKI複合機は搭載する機能のシンプル化/スリム化を行うことで、ハイスペックモデルでも100万円を切るなど本体価格を非常に安く抑えています。

また他メーカーの複合機と異なり家電量販店やネットで購入することができ、先ほどのハイスペックモデルもそういった店舗であれば30万円台で購入することも可能です。

ただしフィニッシャーなどの複合機としての必要最低限を超える機能は搭載することができないため、その点には気を付けなければなりません。

 

印刷速度が遅め

先ほど少しお話したように、OKIは印刷速度が速い機種を提供していないという点については認識しておかなければなりません。

35枚/分がOKI複合機の最高印刷速度になりますので、月間印刷枚数が3,000枚を超えるなど複合機の利用頻度が高い場合には適していないと言えるでしょう。

⇒業務用コピー機(複合機)メーカー別シェアランキング~2023年版~

 

OKIの保守

OKIは保守サービスとして「5年間無償保証」と「メンテナンス品5年間無償提供」を用意しています。

それぞれ期間内の故障修理と定期交換部品の交換を無償保証するものですが、訪問修理の際も「当日訪問を目指す」ことにとどまっているなど他メーカーと同等の保守サービスが得られるわけではない点には注意が必要です。

OKI複合機が向いているオフィスと向いていないオフィス

このような特徴を備えたOKIの複合機ですが、どのようなオフィスに向いていてどのようなオフィスには向いていないのでしょうか。

以下に特徴を踏まえて記載しましたので、ご自身のオフィスと比べてみてください♪

 

向いているオフィス

・機能面よりもコスト面を重視する

・特に初期費用を抑えたい

・サブ機を探している

 

向いていないオフィス

・印刷速度などの高性能を求める

・しっかりとしたサポートや保守を求める

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はOKI複合機について、その特徴をはじめどのようなオフィスに向いているかについて解説しました。

機能をシンプルにすることで極めて安価な複合機を提供しているメーカーと言えますので、低価格で複合機を導入したい場合やサブ機として導入する場合には選択肢の一つとなるでしょう!

⇒業務用の大型コピー機市場の動向を解説!導入シェアランキングも紹介~2023年版~

 

■お安い大型レンタルをお考えの方はこちら(業界でもびっくりな価格表)
■リースをお考えの方はこちら(メーカーに我々が直接値引き交渉ができるので安い)
■小型機のレンタルをお考えの方はこちら(1週間無料お試し)