コピー機の再リース契約とは何か?リース契約が終わったらどうなる?
業務用のコピー機(複合機)を導入する方法として、「リース契約」「レンタル契約」「購入」の3つ導入方法があります。
その中でも8割以上の企業が「リース契約」をしてコピー機(複合機)の導入をしております。
コピー機のリース契約の内容を理解している人はどれくらいいますでしょうか?
コピー機(複合機)のリース契約の場合は5~6年と長期間の契約になります。
リース会社によっては7年間でリース契約をする事も可能です。
リース契約期間が終了した場合はどのような手続きが必要なるのでしょうか?
リース契約期間が長いので期間満了になった際、どうすればいいか分からない方も多いではないでしょうか?
今回はコピー機(複合機)のリース契約について深堀したいと思います。
前提としてリース契約の場合、コピー機の所有権は契約のリース会社にあります。
業務用のコピー機(複合機)は高額な商品になり、長く利用する機器になるので契約内容をしっかり把握しておきましょう。
リース期間満了の処理
業務用のコピー機(複合機)のリース期間が満了後の処理としては2通りあります!
それぞれについて解説させていただきます。
リース契約を更新する(再リース)
リース契約を更新する事を再リースと言います。
コピー機(複合機)のリース契約満了の前にリース会社から契約更新するかのハガキが届きます。
再度、契約手続きをすることはなく、基本的にハガキのやり取りで契約更新の手続きができます。
リース契約を更新した場合はリース会社によって異なりますが、基本的に12ヶ月毎の更新となります。
最初のリース期間より短い契約になると覚えておきましょう。
また、再リースした場合のコピー機(複合機)のリース料金に変動があるので契約書を必ず確認しましょう。
コピー機をリース会社に返納(解約)
冒頭に説明した通りリース契約をした場合、コピー機(複合機)はリース会社の持ち物となります。
その為、リース契約が終了する場合はリース会社が定める場所にコピー機(複合機)を返納する必要があります。
コピー機(複合機)の返納する運搬費用は実費となります。
返納場所に関しては「リース物件返還表」をリース会社から提示してもらうまでは分からないです。
設置場所から凄く遠い場所に返納してって事もあります。
コピー機(複合機)の返納の運搬費用は実費になるので距離が遠いと高額になる事もあります。
またはコピー機を返納するのではなく、廃棄する場合もあります。
廃棄する場合はコピー機(複合機)をリース会社に返納する必要がなく、廃棄業者に依頼する流れとなります。
返納時の運搬費用や廃棄する代金はご契約者様のご負担になるのでご注意ください。
リース契約の解約の場合はコピー機(複合機)が単純に無くなってしまうので、基本的にはコピー機の入替をする事が多いです。
このコピー機の入替えをする事をリプレイスと言います。
コピー機のリプレイスはリース期間満了のタイミングで行う事もありますが、リース期間中にリプレイスする事が多いです。
リース期間中にリプレイスする利用を解説すると長くなってしまうので下記の記事を参考にしてみてください。
⇒コピー機サイトが沢山あるのは何故?コピー機(複合機)営業の理屈を暴露します!!
コピー機(複合機)の入替の際、リース料が残っている場合(残リース)は新しいリース契約に金額を上乗せします。
そして、再度5~7年の新しいリース契約をする事になります。
このリプレイスをする場合は、入替える古いコピー機(複合機)の返納などは新しく導入するコピー機の搬入業者に一通りお願いする流れとなります。
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コピー機の再リース契約とは?
業務用のコピー機(複合機)のリース期間が満了後の処理方法については理解いただけましたでしょうか?
仕事を続けていく中で、コピー機の利用が無くなる事はあまり考えられないので、現状導入しているコピー機を再リースするか、新しいコピー機に入替えるかの2通りとなります。
続いて、業務用のコピー機(複合機)の再リースについて深堀をしたいと思います。
先ほど伝えた通り、再リース契約はリース契約満了後に継続して同じコピー機(複合機)を借りる契約のことです。
再リースの場合でも購入ではなく借りる事になるので所有権は引き続きリース会社になります。
最初のリース契約では5~7年で契約をしますが、再リースでは基本的に12ヶ月単位で契約更新を行います。
コピー機(複合機)の耐用年数は5年と決められるております。
その中で再リースが1年ごとに更新になるので、買い替える場合などの判断がしやすいかと思います。
コピー機メーカーの部品共有ができなくなり、メンテナンスも出来なくなる可能性があるので再リースが短期契約は嬉しい限りです。
また、業務用のコピー機(複合機)を再リースする場合はリース料金が下がります。
リース会社からすれば、5~7年の長期的な契約で料率の利益が確保できているので、再リース料は安くなります。
⇒コピー機(複合機)をリース契約した場合の料率とは?リース契約に潜む謎を解説!
再リース契約時の料金はリース会社にもよりますが今までの料金の10分の1程度になります。
リース会社によって再リースの規定は違いますが、一例だと下記のような計算式になるので参考までにご確認ください。
———————————————–
現リース料金÷10=再リース料
数字で表すと下記のようになります。
10,000円÷10=1,000円
———————————————–
÷10の数字が÷12の場合もあれば÷6の場合もあります。
リース会社によって計算式が変わるので確認するようにしましょう。
また、再リースのお支払は年間払いとなります。
上記の例で言うと再リース料が1,000円になるので1,000円×12ヶ月で12,000円のお支払となります。
1年間12,000円で業務用のコピー機(複合機)を継続して利用できるので価格的に魅力です。
ただ、業務用のコピー機(複合機)は保守メンテナンスが重要になります。
再リースの場合はコピー機をすでに長く利用しているので故障リスクは高くなります。
再リースしてコピーの利用を継続する事にしたが、保守メンテナンスが出来なくなるという事もあります。
業務用のコピー機(複合機)の導入にはリース会社とリース契約、コピー機メーカーうや保守会社と保守契約を締結します。
要は2つの契約が必要になるので保守契約の内容も確認する必要があります。
その為、再リースでは1年毎の更新になりますが、保守契約の内容も確認して再リースするか慎重に検討するようにしましょう。
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まとめ
業務用のコピー機(複合機)のリース契約が終了した場合の選択や、再リースに関し解説させていただきました。
コピー機は高額な商品で、長く利用する事務機器になります。
また、リース契約は連帯保証人が必要となり、その審査もあります。
会社にとっては重要な契約となりますので、契約前に必ずリース契約内容の確認をしましょう。
お話しさせて頂いた通り、再リースの規定もリース会社によって様々です。
また、業務用のコピー機(複合機)を利用するにあたり、リース契約と保守契約の2つが必要となります。
リース契約の内容だけではなく、保守契約の内容も必ず確認するようにしましょう。
⇒コピー機(複合機)導入時の保守契約の内容を把握していますか?3つの保守契約を解説
補足
弊社、大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスではリース契約では無く、レンタル契約のサービスを行っております。
リース契約の5~7年の契約とは違い、ゼロコピのレンタル契約は契約期間の縛りを設けておりません。
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