業務用コピー機(複合機)に備わる便利な製本機能!3つの製本機能をご紹介!

ペーパレスと言われておりますが、コピー機(複合機)は仕事するうえで欠かせない事務機器です。

業務用コピー機(複合機)は100万円以上する高額な商品で、便利な機能も沢山、備わっております。

そんな中、社内のプレゼンや会議または営業先への案内など、資料やパンフレット、小冊子を印刷して製本することがあるかと思います。

数が多い場合はまとめて印刷会社に発注したりしますよね。

ですが、社内のコピー機(複合機)で作成することも可能です。

そこで今回は、コピー機(複合機)に備わる便利な製本機能を3つご紹介します(^^♪

これからコピー機(複合機)を活用して製本作業も行ってみたい、とお考えの方にこの記事を参考にして頂けたらうれしいです。

また、コピー機(複合機)の導入を検討している方も是非、参考にしてみてください。

 

コピー機(複合機)とっても便利な製本機能

コピー機(複合機)で利用可能な製本機能を3つご紹介します!

 

機能1、自動で面付けできる機能

綴じ方によってページの割り振りが変わるなど、製本にも色んな方法がありますよね!

コピー機(複合機)の得意な中綴じ製本もそのひとつ。

冊子の中心をホチキスで止め、折り込んで製本します。

この場合、単純にページ順に重ねて印刷すると製本したときに順番が入れ変わってしまいます。

そうならない様に、キチンとページ順になるよう印刷物に順番を割り振ることを面付けと呼びます。

従来は作業する人が自分で計算したうえ、印刷する順番を決めて操作しなければいけませんでした。

ところがコピー機(複合機)の機能で、この作業を自動でやってくれるものがあります。

用紙サイズと製本方法を選択すれば、あとは自動で面付けが行われますので、いちいち面付け計算をする手間が無くなりますよね。

機種によっては綴じ方や折り方など、色んな方法を選べるため様々な形の冊子が簡単に製本できます。

この自動面付けの機能はとても便利です。

注意したいのは、綴じ代を考慮してページを作成しないと画像や文面が折り込まれてしまう点です。

ここだけはちょっと手間を加えてあげて下さいね。

⇒コピー機(複合機)の冊子印刷機能で簡単製本!冊子印刷する方法を解説!

 

機能2、両面に印刷できる機能

2つ目は両面印刷機能。

その名の通り裏表に印刷をすることができる機能です。

片面印刷だと、印刷できていない面と面を貼り付ける作業が生じます。

これはとても手間がかかりますよね。

この両面印刷機能を使えば、ただ折り込むだけで済みます。

さらにページごとの厚みが均等に仕上がるので、とても美しい冊子が出来上がります!

この際、用紙が薄いと透けてしまう場合がありますので、両面印刷する時は用紙を少し厚めのものにしましょう!

 

機能3、フィニッシャー機能

3つ目はフィニッシャー機能。

製本する際に自動で綴じ作業をやってくれる、とても便利な機能です。

通常、コピー機(複合機)で印刷した場合には製本作業が必要ですよね。

折りこんだりホチキスで留めたり、けっこうな手間がかかりますよね。

このフィニッシャー機能を使えば自動的に製本されて仕上がりますので、大幅に作業を省くことが出来ます!

ですが普通のコピー機(複合機)にはこのフィニッシャー機能は搭載されてません。

外付けのオプションを付加して初めて利用可能となります。

高機能オプションの中には50枚~100枚の紙を製本できるものもありますが、その分導入価格は高額になってしまいます。

基本的にコピー機(複合機)での製本の場合、少部数を想定していますので大量印刷に向いていません。

もし100部以上など大量の製本をする場合は、印刷能力が低下してしまうリスクが生じます。

そのような際は、専門の印刷業者に依頼するほうが無難です。

事業所などでの少ない部数の製本に、コピー機(複合機)は大いに役立つはずです。

能力を超えた作業には負担がかかり、故障の原因になりかねません。

取り扱いには注意しましょう!

⇒コピー機(複合機)のフィニッシャーとは?適正なフィニッシャーの選び方

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

コピー機(複合機)に備わる、便利な製本機能を3つご紹介しました。

コピー機(複合機)の製本機能を上手に活用すれば、オフィスでの製本が簡単に行えることがお分かり頂けたのではないでしょうか。

実はコピー機(複合機)は商用利用できるほど、クオリティの高い製本が可能です。

ページごとのデータを作成すれば印刷から面付け、綴じ作業まで。

製本の全てを自動で行ってくれます!

とはいえ、機種やグレードによって搭載されていないものがあるので、製本機能の有無は事前に確認してコピー機(複合機)を選びましょう。

すでにコピー機(複合機)をお持ちであれば、オプションで追加できるか専門業者に相談してみるのも良いかもしれませんね。

ぜひ本記事を参考にして頂き、これからコピー機(複合機)の製本機能を便利に活用してみて下さいね~!!

 

補足

コピー機 リース代 カウンター代

大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスでは業務用コピー機(複合機)を2,980円/月からレンタルをしております。

業界初で契約期間の縛りを無くし、個人事業主の方でも気軽にコピー機(複合機)を利用できるようにしました。

また、お客様の印刷枚数にあわせて、4つのプランをご用意しております。

カウンター方式ではなく、どれもゼロコピのオリジナルプランとなります。

見比べてもらえればゼロコピの安さが分かると思います。

ゼロコピでは残念ながらフィニッシャーなどのオプションを取り付ける事はできません。

オプション希望の場合は通常のリース契約をご案内させていただきます。

業界に長く携わってきてるからこそ、リース契約でも他社様よりお安く提案させていただきます。

コピー機(複合機)の導入を検討している方は、是非お問合せください。

 

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