すべて無料じゃないの!?コピー機の保守契約で有料対応になる場合

業務用の大型コピー機(複合機)を導入する場合、必ず保守会社と保守契約を結びます。

この保守契約の内容を完璧に理解している人はどれくらいいるのでしょうか?

大半の場合は何も説明を受けていないまま、契約内容も分からないまま契約を進めているのではないでしょうか。

保守契約を結んでいるから何かあってもすべて無料で対応してくれる!と、思っている方も多いのではないでしょうか?

この保守契約には無料で対応してくれる場合と有料になるケースもあります。

今回はこの業務用の大型コピー機(複合機)の保守契約について、掘り下げてご紹介していこうと思います!

コピー機(複合機)の導入を検討している方や、すでに導入している方も参考にしてみてください。

 

はじめに

業務用の大型コピー機(複合機)の保守契約の種類はいくつかあります。

その中でも一般的には「カウンター保守契約」が主流です。

カウンター保守契約とはモノクロ印刷〇〇円、カラー印刷〇〇円と1枚印刷する毎に従量課金よる支払いが必要となります。

その代わりに、コピー機(複合機)の消耗品であるトナーカートリッジなどが無料提供となり、保守メンテナンスも無料で受けられるようになります。

コピー機(複合機)にトラブルが起きた際、電話サポートや訪問修理が無料で行ってもらえてとても便利なサービスですが、内容によっては有料対応となる場合があります。

冒頭にお伝えした通り保守契約の内容を理解しておく必要があります。

続いては具体的に有料になるケースをご紹介させていただきます。

⇒業務用コピー機(複合機)の保守料金とは何ですか?保守サービスについても解説

 

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コピー機(複合機)の保守で有料になる場合は?

メーカーや保守会社と「保守契約」を締結している場合、コピー機(複合機)にトラブルが起きた際は基本的に無料で対応してもらえますが、有料対応になるケースがあります。

有料になるケースを予め把握しておきましょう!!

 

天災による故障

地震や津波、落雷などにより、コピー機(複合機)が故障した場合は部品交換費用など有料になります。

 

故意による故障

コピー機(複合機)を移動して壊してしまった場合や、紙詰まりなどの際に紙を無理矢理引っ張ったりして部品破損が起きてしまった場合は有料になります。

故意による事故なのか、判断基準は難しいので、基本的にはメンテナンス業者と相談になります。

⇒これは故障!?コピー機によくあるトラブルと対処法

 

追加PC設定

この項目が無料対応だと一番勘違いが多い項目となります。

コピー機(複合機)の修理とは関係ないですが、パソコンを増設した際の追加設定は有料になります。(お客様自身で設定する場合はもちろん無料です。)

基本的には訪問費用とパソコン設定1台〇〇円という感じに設定されております。

訪問設定だと有料になりますが、電話サポートであれば無料対応となりますので覚えておきましょう。

パソコン設定は3分ぐらいで出来るので電話サポートをお勧めします。

 

対応してくれると勘違いされやすい保守内容

業務用の大型コピー機(複合機)の保守契約はあくまでコピー機の保守対応となります。

ここでは対応してくれると思ったが対応してくれなかった項目を解説させていただきます。

 

ネットワークトラブル

昨日までに問題なく印刷できていたのに、いきなり印刷が出来なくなってしまった事など経験ありませんでしょうか?

印刷できなくなったからコピー機(複合機)の保守窓口に連絡しても対応してくれない事があります。

コピー機の原因か?インターネットの原因か?切り分けが難しいところですが、ほとんどの場合はコピー機に問題ではなく、ネットワークトラブルになります。

要はLANケーブルの断線など何かしらの理由でインターネットの接続が外れてしまっており、コピー機(複合機)とは関係ないので対応してくれない事が多いです。

⇒コピー機(複合機)の4つの接続方法をご紹介!お勧めの接続方法とは?

 

追加PC設定

こちらは先ほどお伝えしましたが有料対応となります。

ほとんどのコピー機(複合機)メーカーが搬入設置時にパソコン〇〇台を無料で設定してくれます。

なので、その後のパソコン設定も無料で対応してくれるものだと勘違いがおきているのかなと。

有料対応だと訪問費用とパソコン台数分の追加費用が発生してしまうので電話対応で解決するようにしましょう。

⇒どれを選ぶ?コピー機とパソコンの接続方法を一挙紹介!

 

 

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まとめ

保守契約を結んでいても有料になるケースを紹介しましたが参考になりましたでしょうか?

今回お伝えさせて頂いた例は一般的な事例になりますが、保守サービスは各コピー機メーカーや保守会社が独自にサービスの設計しております。

メーカー、保守会社によっても無料の範囲、有料になる場合も異なります。

なので、保守契約は内容を理解したうえで契約するようにしましょう。

すでに業務用の大型コピー機(複合機)を導入している方は保守契約書を見直してもいいかもしれません。

今回の記事で少しでも参考にしていただければと思います。

 

補足

大型コピー機レンタル【ゼロコピ】サービスはレンタル契約書に保守の内容を記載しております。

トラブルが起きた際は、もちろん【ゼロコピ】スタッフが改善させていただきます。

保守専用の窓口を設け、まずは電話サポートをさせていただき、電話でも改善されない場合は訪問修理をいたします。

訪問修理の場合は当日対応、遅くても翌日の午前中に対応させていただきます。

現状は一都三県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でサービス展開を絞り、保守・メンテナンスに一番力をいれております。

トラブル解決マニュアルやPC設定などのマニュアルを用意し、お客様でも簡単にトラブル解決できるようにしております。

複合機、コピー機において保守・メンテナンスは重要な内容になりますので、
【ゼロコピ】以外にもいろいろなサービスがありますので必ず確認をとりましょう。