中古コピー機(複合機)のおすすめメーカー!購入時の注意点も紹介
業務で使用するコピー機(複合機)は様々な機能が搭載されており、高性能な機器となります。
ただ、100万円以上するコピー機もあり高額な事務機器になります。
予算を抑えたい方は中古での購入も検討している方も多いことでしょう。
新品コピー機(複合機)の場合はオススメのメーカーの紹介記事はたくさん出ています。
しかし、中古機を紹介している記事は、実はあまりありません。
中古機でもっとも重要視されるのはコストパフォーマンスになります。
新品の紹介記事を参考にしてしまっては、中古機としてふさわしくないコピー機(複合機)を購入してしまうかもしれません。
そこで今回は、中古のコピー機(複合機)を購入する場合にオススメのメーカーをコストパフォーマンスの面からご紹介させていただきます。
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方は是非、参考にしてみてください。
オススメ中古コピー機(複合機)メーカー
早速、オススメの中古コピー機(複合機)をメーカー毎に紹介させていただきます。
中古機は販売されているタイミングなどにもよりますが参考にしてみてください。
SHARP
価格(安さ):★★★★
耐久力 :★★★☆
コスパ :★★★★
中古のコピー機(複合機)を購入する場合、まず一番にオススメしたいのがSHARP(シャープ)です。
SHARPの中古コピー機(複合機)の特徴は、なんといってもその圧倒的なコストパフォーマンス。
また、ウォームアップタイムの短い機種が多く、急いで印刷したいときにすばやく立ち上がってくれます。
大型液晶パネルが特長で、あらゆる操作を直感的に行えるのが特長です。
全国のコンビニに(ローソン・ファミリーマート)も設置されていることから耐久性の高さもうかがえます。
年式の新しい中古品でも他と比べて安く、耐久力もしっかりと備えています。
また、大手の複合機メーカーなだけあって、機能性も抜群です。
中古市場での取扱数はもっとも多く、とても人気なメーカーです。
・高年式モデルでも安価
・中古市場取扱数1位
・耐久力が高い
⇒SHARPの複合機にはどんな強みがあるの?3つの特徴を紹介
京セラ
価格(安さ):★★★★
耐久力 :★★☆☆
コスパ :★★★☆
次にオススメするメーカーは京セラです。
このメーカーは、そもそも新品、中古品に関わらず安く購入できることが特徴です。
また、独自の耐久性設計により、長期間の使用や大量印刷にも耐えられるコピー機です。
とくにドラムなどの消耗しやすい部品には硬度の高い素材を使用しており、60万枚まで印刷できるとされています。
カウンター単価も比較的安く設定されているため、ランニングコストを抑えられます。
コスパ面において価格は一番重要視したい部分なので、安価でコピー機(複合機)を手に入れられる京セラはとてもオススメです。
・新品、中古に関わらず安価
Canon
価格(安さ):★★☆☆
耐久力 :★★★★
コスパ :★★★☆
Canonはコピー機(複合機)の最大手メーカーです。
その規模から中古市場でも流通量が多く、性能の評判も悪くありません。
スマホに近い操作性で、直感的な操作が可能です。
コピー機(複合機)とパソコンの連携にも強く、専用ソフトやクラウドと連携することで業務改善できます。
サポートが手厚いことが特徴で、中古のコピー機(複合機)であっても、故障時にはメーカーからのサポートを受けることができます。
他のメーカーと比べて購入費が安い、というわけではありませんが、購入後の保守料金と消耗品の価格は比較的安価です。
手厚いサポートにより長く使用できるという点を考慮すると、コストパフォーマンスは優れているでしょう。
・中古の複合機でもサポートが手厚い
・高性能
コニカミノルタ
価格:安さ:★☆☆☆
耐久力 :★★★★
コスパ :★★★☆
コニカミノルタの中古コピー機(複合機)は、デザイン系の企業に特化しています。
大きな特徴は、Macからの印刷に標準で対応しているということです。
ほとんどのメーカーの複合機はMacに標準対応していません。
オプションで追加しようとすると十数万円もの費用がかかってしまうので、Macを利用したいなら標準対応のコニカミノルタがオススメです。
また、耐久力もとても高く、紙詰まりは滅多におこしません。
・Macの印刷に標準で対応
・トップクラスの耐久力
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中古コピー機(複合機)購入時の注意点
上記で紹介したコピー機(複合機)メーカーはどれもオススメですが、自分に見合ったメーカーを選ぶ事が重要です。
適切な機能が搭載されているか?オプションは必要か?などです。
また、なかには「粗悪品」と呼ばれるようなものも存在します。
せっかく購入したのに「すぐに壊れてしまった」「求めていたコピー機と違った」って事にならないように慎重に進めたいものです。
購入する際に失敗しないポイントをいくつか解説させていただきます。
カウンター枚数(総印刷枚数)
粗悪品を掴まされないために、購入時にはカウンター枚数を必ずチェックしてみましょう。
カウンター枚数とは、今までトータルで何枚印刷してきたかがわかる数値です。
モノクロ総印刷枚数、カラー総印刷枚数を確認するようにしましょう。
コピー機(複合機)は印刷すればするほどに劣化していく機械なので、このカウンター枚数はなるべく少ないほうがお得になります。
車の走行距離と似ていますね。
中古業者によってはこのカウンター枚数を表示せずに販売しているところもあるので、注意が必要です。
参考までに新品のコピー機(複合機)の寿命は印刷300万枚と言われていますが、これは部品交換を含んでいません。
一般的には5万枚~10万枚の印刷で部品を交換する必要が出てくるため、この数値に近い中古のコピー機(複合機)を購入すると、すぐに部品を交換しなければならない可能性があります。
コピー機(複合機)のメンテナンス部品は高額になるので注意が必要です。
中古のコピー機(複合機)は保守契約を結んでいないので、部品を交換する場合はスポットで保守依頼をする必要があり、訪問費用、作業費用、部品費用など沢山の費用が発生します。
逆にカウンター枚数が1万枚前後のようなものはとても状態が良いものが多いです。
このようなコピー機(複合機)は人気なのですぐ売り切れてしまいますが、安価で手に入れられるのであれば、購入する価値は十分にあるでしょう。
⇒コピー機(複合機)の保守契約!スポット保守契約とは何ですか?
機種の年式
もう1つ気をつけたい点がコピー機(複合機)の年式です。
コピー機は発売されてから10年弱で部品の供給がなくなります。
そのため、あまりにも古い年式のコピー機(複合機)を購入してしまうと、故障時に部品を交換することができない事もあります。
「壊れたら新しい複合機を購入する」という考えなら問題はありませんが、修理しながら長く使いたいのであれば、なるべく新しい年式のものを購入しましょう。
さらに、年式によってはコピー機(複合機)の管理ソフトが、今使っているパソコンのOSに対応していない、という可能性もあります。
こちらも購入時には確実にチェックしておきましょう。
・カウンター枚数が多い中古複合機は壊れやすい
・年式が古いと部品交換ができない可能性がある
・使用しているパソコンのOSに対応していない可能性がある
まとめ
以上がオススメ中古コピー機(複合機)メーカーの紹介となります。
せっかく高額な複合機を購入するからには、なるべく長く使いたいですよね。
中古コピー機(複合機)の購入は安く手に入る分、リスクも伴います。
また、カウンター総枚数が少ない機種でも購入してからすぐに壊れてしまう事もあります。
要は当たりハズレがあります。
ハズレの機種を購入しないためにも説明させていただいた注意点は必ず確認しましょう。
今回の記事が、少しでも購入時の参考になると幸いです。
また、最近ではリースやレンタル契約でも安価なプランが多く出てきています。
手厚いサポートも受けられるため、是非こちらも検討してみてくださいね。
⇒今の時代だからこそ!!コピー機(複合機)を新規導入するならレンタル契約がおすすめ!
補足
大型コピー機レンタル「ゼロコピ」サービスではSHARPの機械を取り扱っております。
契約期間の縛りがないレンタル契約となり、月額2,980円~ご案内しております。
月額料金の中に保守メンテナンス費用が含まれているので、故障しても追加費用は一切かかりません。
また、ゼロコピサービスは保守メンテナンスに特に力を入れております。
保守専用のフリーダイヤルを設け、電話で改善されないトラブルは基本的に当日に訪問させていただき対応をさせていただいております。
中古複合機のレンタルサービスになり、仮に部品の供給ができなくなった場合は新しい機種に無料交換させていただきます。
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