早めに備えよう!コピー機トラブルが多い「梅雨」対策を徹底解説

仕事をするうえでコピー機(複合機)は欠かせない事務機器のひとつです。

精密機械でもあるコピー機(複合機)を長く使用していくと、トラブルも多くなってきます。

 

「いつも梅雨の時期にコピー機トラブルに悩まされるんだよね」

「梅雨に効くコピー機対策はなにかないかな?」

「コピー機問題に悩まされずに梅雨を乗り越えたい!」

上記のように、毎年梅雨の時期になにかとコピー機トラブルで頭を抱えることはありませんか?

とくに「コピー機(複合機)にとって梅雨は大敵」と呼ばれるくらい、梅雨にコピー機トラブルが多く発生しています。

そのため、梅雨をむかえる5月の早い段階から準備をし、梅雨に万全の状態でのぞみましょう!

 

用意周到に準備しておけば、会社全体のストレスからも解放され、上司から「このコピー機どうなってるんだ!!!」と怒られずに済みますよ~。笑

今回はそんなコピートラブルが多い梅雨対策を徹底解説していきます。

是非、最後まで読んでもらい、問題なく梅雨を乗り切っていきましょう!

⇒コピー機(複合機)の4大トラブルとは?トラブルの原因と解決方法をご紹介

 

実はトラブルの約9割がコピー用紙によるもの

梅雨の時期は室内がジメっとしていて、気分も会社の雰囲気も下がりますよね。

下がるのは人や会社の士気だけでなく、コピー機(複合機)のモチベーションも大きく下がってしまうのです。

そして、その原因となる一番の要因は「コピー用紙」によるトラブルです!!

紙同士がくっつき、紙詰まりを起こしたり、印刷物の色や字がいつもと違って見栄えが悪くなったり。

多くは湿気が原因でトラブルを招いています。

そのため、コピー用紙に正しい対策を講じれば梅雨問題の9割が解決できます。

まずはコピー用紙に焦点を当てて、準備をしていきましょう!

⇒幅広い用紙に対応!コピー機で使える用紙の種類まとめ

 

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いまからはじめる4つのコピー用紙梅雨対策

コピー機(複合機)トラブルを軽減させる為に梅雨対策を4つの項目に分けてご紹介させていただきます。

 

使用しない用紙はキャビネットやケースに入れる

使用しないコピー用紙はキャビネットやケースに入れておきましょう!

コピー用紙をそのまま湿度が高い室内に丸出しにしてしまえば、用紙に水分が含み紙詰まりなどの原因になります。

そのため、湿度・室温が低いキャビネットやケースに入れれば、適度に乾燥した状態で保存でき、トラブル回避につながるのです。

キャビネットやケースに毎回コピー用紙を取りに行くのは手間かもしれません。

しかし、紙詰まりを起こして、社員から嫌な目で見られるのはもっと苦痛ですよね。

せめて梅雨の時期だけでもキャビネットやケースに入れて、あらかじめトラブルを防いでいきましょう!

 

乾燥剤や除湿シートを使う

よくお菓子などにも入っている乾燥剤がありますよね。

あの乾燥剤や除湿シートも効果的に使えばコピー機(複合機)の梅雨対策にバッチリです!

乾燥剤は前述した保管しているキャビネットやケースにそのまま入れたり、除湿シートはコピー用紙の間にはさんでおくと良いですよ。

また、コピー機(複合機)の給紙トレイの隙間に乾燥剤を入れてみてもいいでしょう。

とくに給紙トレイは小さく、開閉する機会が少ないため湿気がこもりやすいです。

さらにコピー用紙が水分を含んだ状態で給紙トレイに入れてしまえばトラブルのもとになりかねないため、乾燥剤や除湿シートを有効に使っていきましょう!

 

エアコンや除湿器を使う

今まで紹介したキャビネットやケース、乾燥剤などが近くに無い場合は、エアコンや除湿器を使っていきましょう!

室内の快適な湿度は40~60%と言われています!

40%未満では肌やのど、目などの乾燥が進みむだけでなく、ウイルスなどが活動しやすくなるのです。

60%以上はカビやダニなどが発生してしまいます。

そのため、エアコンの「ドライ」機能や除湿器で湿度をコントールしていけば、コピー機(複合機)も最適な湿度で保っていけます。

また、電気代が気になる方は、消費電力の少ないエアコンの「弱冷房除湿」と扇風機を組み合わせれば、湿度をうまく調整しながらも電気代の節約につながりますね。

 

用紙をパラパラする

キャビネットやケース、乾燥剤や除湿器などは用意するために費用や時間がかかる場合もあります。

そこでお金も手間もかからない対策が「用紙をパラパラする」方法です!

やり方はいたって簡単!!

給紙トレイにセットされている用紙をすべて取り出し、仰ぐようにパラパラさせていきましょう♪

用紙をパラパラさせることで紙一枚一枚のあいだに空気が入り込み、紙同士の重なりが防げ、湿気も取り除いてくれます。

これならすぐにできる梅雨対策ですので、是非試してみてください!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はコピートラブルが多い梅雨対策について解説しました!

梅雨対策は時期がきてからではなく、5月から余裕をもって準備しておくのがおすすめです♪

とくにトラブルの約9割がコピー用紙によるもの。

コピー用紙の対策を早い段階で行えば、会社のヒーローになれるかもしれませんよ!

早めに備えて、嫌な梅雨を乗り切っていきましょう!!

 

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