コロナ対策にもバッチリ!抗菌仕様のSIAAマーク取得コピー機(複合機)を解説
「コロナウイルス対策がとられたコピー機(複合機)はある?」
「SIAAマーク取得のコピー機(複合機)があるって本当?」
「そもそもSIAAマークとは?」
など、時代の影響もありコピー機(複合機)にも感染予防対策が取られたコピー機を求める人も多いのではないでしょうか?
見渡してみると現在SIAAマーク(詳細は後ほど紹介)取得のコピー機(複合機)が登場しており、コピー機にも安心安全さを追究する人が増えているのも事実です。
SIAAマーク取得のコピー機(複合機)を選べば感染リスクが大幅に減少できるだけでなく、社内の安心感へとつながっていくのです。
今回の記事ではコロナ対策に欠かせないSIAA取得コピー機(複合機)について徹底解説していきます。
最後まで読み、SIAAマーク取得コピー機(複合機)の魅力をどんどん知っていきましょう!
これからコピー機(複合機)の導入を検討している方も是非、参考にしてみてください。
SIAA(エスアイエーエー)マークとは?
SIAAマークは抗菌製品技術協議会と呼ばれ、ユーザーに安心した商品を届けるために、抗菌・防カビ加工製品の普及を目的としている団体です。
「抗菌」は、細菌などの微生物を除去する「除菌」や微生物を殺す「殺菌」とは異なります。
「抗菌」とは菌の増殖を抑制することです。
専門家や行政などの幅広い意見を聞きながら、本来の抗菌加工製品にあるべき品質や安全性の基準を定めています。
基準を満たした製品にはSIAAマーク表示が認められ、消費者の安心感へとつながっていくのです。
このSIAAマークとは、抗菌加工製品の品質と安全性に関する情報開示マークです。
抗菌性
抗菌加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が百分の一以下であり、耐久性試験後も抗菌効果が確認されること。
抗菌性は国際標準ISO22196に準じて行われた試験の結果にもとづいて判定されます。
安全性
SIAAが独自に決めた安全性基準を満たしていること。
かぶれやアレルギーに考慮した安全性基準
適切な表示
抗菌剤の種類、加工部位を明示していること。
SIAAマークは、会員が当協議会ガイドラインへの適合を自己責任において認証する「自己認証を表明するマーク」であり、かつ品質と安全性に関する情報が公開されていることを示す「品質と安全性に関する情報開示マーク」です。
SIAAマークは、SIAA会員以外は使用できないことになっており、またその表示方法等の運用については協議会の自主管理によって厳しい市場監視が行われています。
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コピー機(複合機)における「抗菌」とは?
SIAAマークでは「抗菌」の言葉がよく出てきますが、そもそも抗菌とは一体何でしょうか?
殺菌や消毒とは違うのか?など簡単に抗菌について解説していきます。
まず、感染対策には抗菌の他にも「除菌」「消毒」「殺菌」「滅菌」があり、それぞれの違いについて順番に見ていきましょう。
◆除菌
除菌は物質や限られた空間の微生物を除去するために行う作業です。
除菌スプレーを普段から使用している人も多いのではないでしょうか?
手軽に使えますが、これから紹介する感染対策の中では効果が弱いのが難点です。
◆消毒
消毒は病原性のある微生物などを殺菌除去するために行う作業です。
現在では店舗の入口に消毒スプレーが置かれていますが、日常生活の中でも馴染みのある感染対策と言えるでしょう。
除菌よりも効果が期待でき、手軽に使用できる点もメリットです。
◆殺菌
殺菌は微生物などを死滅させるために行う作業です。
病院などでは一般的な感染対策ですが、私たちの周りではあまり耳にする機会はないかもしれません。
もしあるとすれば、小さい頃に入ったプールのにおいがイメージできますでしょうか?
プールは殺菌力が強いオゾン処理を行っている影響もあり、独特なにおいがします。
殺菌は微生物などを「死滅」と呼ぶくらいですので、ほぼすべてのウイルスなどを排除できる効果があるのです。
◆滅菌
滅菌は微生物を完全に死滅させるために行う作業です。
殺菌と違い100%死滅させます。
わたしたちの周りではほぼ馴染みがなく、滅菌が必要な病院で高圧蒸気や火災処理で行うケースが多いでしょう。
ウイルス対策の中で最も強力な方法が、この滅菌方法です。
◆抗菌
今回のテーマでもある抗菌とは微生物などをあらかじめ繁殖するのを防ぐために行う作業です。
今まで紹介した除菌~滅菌は既に微生物などが存在する前提の対処法でした。
抗菌は前もって準備することで、菌が住みにくい状況をつくります。
SIAAマーク取得のコピー機(複合機)は事前に抗菌対策が取られており、私たちの感染リスクを最小限に抑えてくれるのです。
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SIAAマーク取得のコピー機(複合機)
SIAAマーク取得のコピー機(複合機)を確認したところ、現在は「シャープ」「富士フィルム」が発売しているとわかりました。
2つのメーカーについて解説していきます!
<シャープ>
シャープはデジタル複合機・フルカラー複合機あわせて30機種以上に対応し、コピー機(複合機)のコロナ対策へ最前線に乗り出しています。
シャープの該当コピー機には「SIAA認証抗菌シート」を採用しており、タッチパネル部分に無機抗菌剤を練り込んだフィルムを使っています。
毎日触るパネルだからこそ安心してコピー機(複合機)を使えるのが特徴です。
⇒キャノン複合機・シャープ複合機が一押しのコピー機をご紹介!!人気コピー機シリーズ
<富士フィルム>
富士フィルムはシャープほどの情報は公開されていませんが、同じく液晶パネルに抗菌フィルムを使用している機種が登場しています。
また、富士フィルムは抗菌フィルムをオプションとして販売しており、富士フィルムのコピー機(複合機)を使用しているなら是非ホームページをチェックしておきましょう!
⇒富士フイルムビジネスイノベーションの高機能コピー機「ApeosPro」シリーズとは?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はコロナ対策に欠かせないSIAA取得コピー機(複合機)について徹底解説しました。
SIAAマークはユーザーに安心した商品を届けるために、抗菌・防カビ加工製品の普及を目的としている団体です。
現在分かっているのは「シャープ」と「富士フィルム」がSIAAマーク認証の液晶パネル搭載のコピー機を販売しています。
コロナ対策万全なコピー機の導入を検討するなら、是非2メーカーをチェックしておきましょう!
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