コピー機(複合機)が動かない!?修理をお願いする前に確認する4つの項目

コピー機(複合機)は精密機械になり、長く使用していくと故障やトラブルの頻度も上がっていきます。

コピー機が故障してしまうと作業がストップしてしまうので何とかしたいものですよね。

「コピー機が故障しちゃったけど、修理を呼ばずに直す方法はないかな?」

「修理を呼ぶと費用が掛かるから簡単なチェックポイントを教えてほしい」

「コピー機に多いトラブルの事例は?」

など、コピー機(複合機)トラブル時の確認ポイントについて疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

実際に修理依頼をすると、費用が掛かり修理までに時間も掛かります。

そのため、コピー機(複合機)トラブル時の知識を深めれば、修理を依頼せずにコピーを故障から救えるかもしれません。

今回はそんなコピー機(複合機)修理をお願いする前の確認する項目について徹底解説していきます。

是非、最後まで読んでもらい、社内の救世主になっていきましょう!

 

コピー機を修理にお願いする前に確認する4つの項目

コピー機(複合機)トラブルが発生すればビックリして焦っちゃいますよね。

慌ててコピー機修理依頼を出す方が一般的だと思います。

しかし、修理をお願いしなくてもかんたんに解決できる対処法があるのです。

ここからはよくあるトラブル別に、確認する項目を紹介していきましょう!

 

以前より紙詰まりがよく起きる

コピー機(複合機)トラブルの一番多い声として、紙詰まりが挙げられます。

「用紙がスムーズに流れずシワシワになって詰まる」「用紙に湿っぽさを感じとくに梅雨の時期に詰まる」

など、トラブルに見舞われるケースもあるでしょう。

紙詰まりは以下対応が必要です。

・用紙量は入れすぎず必要な量だけ給紙トレイにセットする

・給紙トレイに乾燥剤を入れて用紙の湿気を取る

・フロントカバーや給紙トレイのこまめな清掃を行い、紙片がないかチェックする

発生しやすい紙詰まりは日々の対応で解決できる内容が大半。

とくに梅雨の時期は用紙に水分を含み、用紙同士がくっついてしまう可能性があります。

定期的に紙同士をパラパラさせて、用紙との間に空気を入れておきましょう。

⇒コピー機(複合機)の紙詰まりの原因とは?紙詰まりを起こりにくくするための対策

 

印刷物がきれいに印刷されない

印刷を行っていると黒い線が入ったり、思うようにきれいに印刷されなかったりする場合もあります。

その際は修理依頼を行う前に以下ポイントの確認が必要です。

・原稿カバー及びガラス板や自動原稿送り装置を清掃する

・トナーカートリッジの残量を確認し、必要であれば交換する

・用紙をすべて新品に変えてみる

きれいに印刷されない場合、コピー機各部位の清掃で約8割が解決します。

とくに社員数が多く毎日大量の印刷を行う会社は要注意。

知らずのうちにゴミや汚れが蓄積されますので、定期的に清掃を行いましょう!

⇒コピー用紙に線が入る原因はアレだった!線が入る原因と対処法を解説

 

コピー機から異音が発生する

印刷時に何事もなく異音が発生するケースはありませんか。

その場合は以下ポイントを確認してみましょう。

・トナーカートリッジをセットし直す

・設置場所安定している平坦な場所に移動する

・複合機本体にゴミや異物がないか確認する

コピー機(複合機)から異音が発生する場合、設置場所に問題があるか各パーツが正しくセットされていないケースが大半です。

とくに非純正トナーカートリッジは異音が発生するときもあり、心配であれば純正品への検討も視野に入れてるといいでしょう。

⇒レーザーコピー機(複合機)のリサイクルトナーは大丈夫?純正品との違いとは何か?

 

コピー機がまったく動かない

コピー機(複合機)を使おうとしたところ、急に動かくなったケースがあると思います。

その際は修理依頼を行う前に以下ポイントの確認が必要です。

・ケーブルが抜けていないか確認する

・IPアドレスの設定を確認する

・プリンタードライバーを再インストールする

コピー機(複合機)が動かない場合の約8割はケーブルが抜けているか損傷している可能性が高いです。

差し込み口がゆるく複合機の振動で抜けやすい機種もあるので、注意しましょう。

とくにコピー機(複合機)はケーブルが複雑で本数が多く、より日頃の確認が必要です。

⇒コピー機(複合機)の4つの接続方法をご紹介!お勧めの接続方法とは?

 

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コピー機の不具合は無理せず業者に依頼しよう!

コピー機(複合機)の思わぬトラブルに見舞われ、自分でも解決できない場合は無理せず業者に依頼しましょう。

保守契約を結んでいる場合、契約中の会社や購入店に相談すれば一般的に無料で修理してくれます。

また、保守契約を結んでいない場合、修理業者やメーカーに連絡してみましょう。

メンテンナンス費用はかかるものの、スピーディーに対応してくれるのが特徴です。

「自分で対応したらトラブルが広がってしまった。」

上記のように、自己解決で頑張りすぎてしまうと傷口が広がる可能性があります。

簡単な内容で試して解消されない場合は業者に依頼してみましょう!

⇒これは故障!?業務用コピー機(複合機)のよくあるトラブルと対処法

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はコピー機(複合機)修理をお願いする前に確認する項目について紹介しました。

修理を呼ぶ前にまず簡単な内容のチェックが必要であり、自分で解決できれば業務がとどこおりなく進みます。

是非今回の記事を参考にし、コピー機トラブルに強くなりましょう!

 

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